大阪府の吉村知事が、「新型コロナウイルスの軽症患者がポビドンヨードを含むうがい薬でうがいをすると、唾液からウイルスが検出されにくくなり、唾液を使うPCR検査で陽性になる確率が低くなる」という発表をした。
この発言で、ポビドンヨードを含むうがい薬がお店で品薄状態になるという事になってしまった。
私は風邪対策としてヨードを含む大正製薬のルゴール ビゴンを愛用している。こちらの方がヨウ素をそのまま含んでおり、人体に対する刺激が強いので、ポビドンヨードにとって代わられている。
私は従来からこのルゴールを喉の痛みのあるところに噴霧することで、風邪の初期症状から重症になるのを防いできた。つまり、ちょっと風邪気味だなと思ったら、喉に吹きかけて風邪を治してきた。多分、インフルエンザもこれで対応してきたと思う。
もちろん、うがい薬としても使えると思う。水で薄めて使用すれば良い。
ということで、私は「ポビドンヨードを含むうがい薬でうがいをする」というのは、コロナウイルス対策としては、良い対策だと思う。
更にいうなら、こういううがい薬を使わなくても、ただの水でうがいをするということで、喉に付着したウイルスを流し去る事ができると思う。完全ではないにしても。
今年は、コロナウイルスが流行ったために、花粉症の症状が出る人が減ったようだ。花粉症の被害の報告が少ない。単に私の周りの人の状況を見ての判断だが、花粉は例年通り散っていたが、症状が悪化する人が少なかった。
インフルエンザも大きな流行にはなっていない。コロナウイルスの方が優先して報道されたが、インフルエンザで休校するというような事件の報道も少なかった。
花粉症やインフルエンザが今年は例年に比べて被害が少なかったのは、コロナウイルス対策で、マスクをしていたり、うがいをしたり、手をこまめに洗ったりした影響は大きい。
これは、薬の販売に影響を与えたはずだが、これについての報道はない。これも薬の会社に対する報道側の配慮があるのではないかと、私は疑っている。そして、うがいなど全く効果がないと発言する医者を疑いに目で見ている。薬の会社からお金をもらっているのではないかと。今年は風邪の流行もなかったので、風邪薬の販売も減っているのではないだろうか。さらに、単なる風邪で病院を訪れていた人の数も減ったのではないだろうか。
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