バックアップをとっておくことで、端末が壊れたとか盗まれたなどで、スマホを別のものに買い替えた時に、新しいスマホでも以前の状態にして使用できるようになるので便利である。
まずは、「設定」のメニューを開いて(メニューボタン → 設定)、その中の「バックアップとリセット」をタップする。
上の画面で、「データのバックアップ」にチェックを入れる。これを設定しておくと、アプリのデータ、Chromeのブックマーク、無線LANのパスワードなどのデータをバックアップしてくれる。
さらにこの画面で、バックアップアカウントにGoogleのアカウントを登録しておく必要がある。
また、「自動復元」にチェックを入れることで、以前インストールしていたアプリを入れなおした時や、新しいAndroid端末を購入した時などに、そのアプリの設定を自動的に復元してくれる。
次に、「設定」メニューから、その中の「アカウントと同期」をタップする。
出てきたリストの中から、Googleアカウントをタップする。
上のようなリストが表示されるので、Googleサーバーにどの項目を同期するかを選択していく。Android端末にインストールされているGoogleアプリに関連するすべてのサービスリストアップされているので、必要な項目にチェックを入れれば良い。そのデータがGoogleのサーバーに保存されていて、新しいAndroid端末に乗り換えてもそのデータをそのまま引き継ぐことが出来る。
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