2015年4月21日火曜日

Google Chromeをアンインストールする

常日頃Google Chromeを使用しているので、アンインストールするというのはあまりやったことがなかった。

最近、Google Chromeの通常版とCanary版を使用しだしたので、片方をアンインストールして使用したいという状況になったことがある。


その時にアンインストールを行なおうとしたのだが、上のようなメッセージが出てきて、それからどうしていいのかわからなくて、アンインストールができなくなってしまった。「Google Chromeのウインドウをすべて閉じろ」というのだが、単純にGoogle Chromeのウインドウを閉じても相変わらず、同じメッセージが出てくる。後何を消せばいいのか。良く分からなかった。「Google Chromeをアンインストールする」で検索して出てくるGoogleのサポートサイトの説明では、そんなことは一切書かれていない。



一つの方法は、タスクマネージャーを立ち上げてそこに表示されているGoogle Chromeちうタスクを手当たり次第削除していくというものだ。これを見つけたのは、ともかくGoogle Chromeのウインドウを閉じたのに、どこかにまだ動いているGoogle Chromeがあるのではないかと、調べたからである。なんと、上の画面のようにたくさんのGoogle Chromeが表示されている。それらをすべて削除していくとアンインストールは可能になる。

しかし、これはなんとなくこれでいいのかなという不安な気持ちになってしまう。強制的にタスクマネージャーでアプリケーションを削除するというのは何かしら、変なことが起こるのではないかと思うから。

それでもうひとつの方法を探しだした。それはパソコンの画面の右下にある小さな三角マークをクリックして、「隠れているインジケータを表示する」のだ。



その三角マークをクリックすると、上の画面のように隠れているインジケータが表示されるので、その中のGoogle Chromeのマークを右クリックして、出てきたリストの中から、「終了」をクリックして、終了させる。こうすると、アンインストールは可能になる。もちろん、その前にGoogle Chromeのウインドウは閉じておかないといけないが。

Google Chromeの本体は閉じたのに、何かが残っている状態になっている。これは上に述べたようなことをやってみてなんとなくこういうことだと思いつくのは、Google Chromeの拡張機能である。Google Chrome本体は終了させても、拡張機能が残っているようだ。それを終了させることで、初めてGoogle Chromeのアンインストールが可能になる。

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