2015年4月27日月曜日

Googleのアカウント履歴は一度見ておこう

Googleのアカウント履歴を見るとGoogleがどれだけ自分の情報を確保しているかがよく分かる。

「アカウント履歴」の画面に行くには、まず「アカウント設定」の画面を表示し、そのリストの中空「アカウント履歴」をクリックするとアカウント履歴の画面が表示される。「アカウント設定」は以下のところにある。
https://myaccount.google.com/

Googleのアカウントを持っている人用なので、アカウントを持っていない人は多分Googleアカウントのログイン、あるいは登録を依頼する画面が表示されるはずである。アカウントを持っている人でも、パスワードを入力する画面が表示されると思う。



上の画面は「アカウント履歴」の頭の部分のものだが、画面のメインには、
 ー 検索や閲覧のアクティビティ
 ー 訪れた場所
 ー お使いの端末の情報
 ー 音声検索とコマンド
 ー YouTubeで検索した動画
のそれぞれの項目の説明があり、その項目の右側にそれらの項目の履歴を取るか取らないかの設定用のボタンが置かれている。通常はすべて「ON」状態で、履歴を取る設定になっている。



たとえば、「検索や閲覧のアクティビティ」のボタンを履歴を取らない設定にしようとボタンをクリックすると、上のような確認の画面が表示される。ただし、履歴を取るのを「一時停止」にしても、Google側では履歴はきっちり取られている。自分のパソコンで表示されなくなるだけなのだ。

また、それぞれの項目の左下に表示されている「履歴を管理」をクリックするとそれぞれの項目の履歴が表示される。実際の画面を表示するのは、私自身の履歴を開示することになるのでできないが、実際にその履歴を見るといろいろのものがデータとしてGoogleに取られているのだというのに気がつく。Googleのアカウントを持っている方は、一度は見ておかれることをお勧めする。

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