カメラを持ち歩いている者にとって、建屋内の写真撮影が禁止されているのは残念だった。建屋の中から外の部分を撮るのもだめなのかどうか、よくわからなかった。そういう写真を撮っている人も見かけたのだが。
本堂がつい最近修理されており、きれいになっていた。本堂内部にある襖絵は金を含んだ極彩色で大変綺麗なものだ。ここまできれいな絵は京都などの有名なお寺でもあまり見かけないと思う。
本堂の御成玄関にある「葡萄に栗鼠」は有名だと説明書きがあるのだが、それがどれだかさっと見たときにはわからなかった。よくよく説明書きを読んで、その場所を確認できたので、これが「葡萄に栗鼠」かと気がつく。本堂の極彩色のふすまの絵とは全く異なり、色がついていないこともあり、よくわからないのだ。これは本堂から御成玄関を見ると欄間が見えるが、その欄間に見つけることができる。左甚五郎の作とか。島崎藤村の詩で有名だそうだ。
本堂はもちろん国宝なのだが、庫裡の方も国宝である。この庫裡の一部かも知れないのだが、その傍にある建物が岩の中に入り込んだように立てられているのが面白かった。
(五大堂)
(修行道場に向かう)
(修行道場)
(瑞巌寺本堂に向かう)
(瑞巌寺寺門前)
(瑞巌寺本堂)
(瑞巌寺本堂と御成玄関)
(庫裡の隣りにある岩の下の建物)
(庫裡)
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