2018年7月23日月曜日

Gmailで送信したメールの開封確認を行う拡張機能「Mailtrak」をインストールした

Gmailには送信したメールに開封確認のメッセージをリクエストする機能がついている。

しかし、この機能を使うことができるのは、Gmailを職場もしくは学校で使用している場合に限られる。一般的に個人の資格でGmailを使用しているときには利用できないのだ。

個人の資格でGmailを使っていても送信したメールが開封されたかどうか確認する方法がある。「Mailtrack」というGmailの拡張機能をインストールすればよい。


GmailのWebページで右上にある錨の形をしたアイコンをクリックし、出てきたリストから「アドオンを取得」をクリックする。そうすると、上の画面のようにアドオンのリストがラベルの形で表示されるので、その中から探せばよい。表示されていない場合には画面右上の検索ボックス(楕円で囲った部分)に「Mailtrack」と入力して検索すれば表示される。

「Mailtrack」のラベルをクリックして、出てきた画面で「インストール」をクリックすると、Mailtrackのインストールが行われる。有料の「Pro」版を推奨してくるが、とりあえず無料の「Free」版をインストールする。


インストールが終了して、Web版のGmailを開くと、画面右上にMailtrackのアイコンが表示されている(矢印)。そのアイコンをクリックすると、上の画面のような表示が現れる。それぞれのアイコンをクリックすることでアカウント(Account)の確認や、設定(Setting)の変更などが行える画面が表示される。


実際に新規メッセージを作成する画面は上のような画面になる。画面下の矢印を示したところにMailtrackのアイコンが表示されており、このアイコンをクリックすると、画面に示したような内容の画面が表示される。個々のメールで受信確認を行わないで良いものを送信する場合には、「on」となっている部分をクリックし、「off」にすることで、受信確認が行われないようにすることができる。

送信先がWeb版のGmailを使っていると、Mailtrackを使用するように勧める画面が出てくる。つまり、受け取り側にも受信確認がされていることがわかる仕組みになっている。


一方、受信側がメールを見ると、送信側にはMailtrackからそのメールが誰に受け取られたかを示すメールが送られてくる。



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