2018年7月3日火曜日

オンラインストレージの使い方

オンラインストレージが提供され始めてからどのくらい経つのかよく覚えていないが、Dropboxが設立されたのが2007年というからもう10年以上経過するというわけだ。

それ以来、いろいろのオンラインストレージが提供されるようになった。

私自身はDropboxの無料で提供されるサービスを利用し始めた。最初にもらったのは2GBだったが、現在のところ16GBを無料で使用している。

それ以降、いくつかのオンラインストレージのサービスを無料で使用してみたが、結局現在のところ、Dropboxの他によく利用しているのは、Google DriveとOneDriveである。

Google Driveは15GBを無料で使用できる。私はGoogleが行う「セキュリティ診断」というのを2度行って、4GB容量を増量して、現在19GBを無料で使用できる。しばらくそれで使用していたのだが、写真の保存に問題が生じて、昨年12月にGoogle Driveの容量を100GB、有料で購入した。購入してしばらくして、ASUSのスマホを購入したところ、Google Drive100GBを1年間無料で使用できることになった。ASUSのサービスである。従って、今は204GBを使用できる状態にある。

OneDriveは5GBを無料で使用できる。私はOneDriveがSkyDriveと言っていた頃から使用しており、たぶん新規ユーザーを紹介したことなどで、無料で使用できる容量は現在40GBになっている。

結局3つのオンラインストレージで無料で使用できる容量は、合計75GBである。

私は無料のオンラインストレージであっても、いくつか開始当時にあったサービスを利用して無料で使用できる容量を増やすことができた。最近は、オンラインストレージが普及してしまったこともあって、無料で増やすことが難しい。


私の使用しているオンラインストレージサービスの容量と価格の表である。最近、Google Driveを有料で使用することになってから、少しの額なら、100GBくらいは有料で使用してもいいかなと考えるようになった。1TBのプランであっても、毎月1200円~1300円くらいで利用できる。スマホの通話料にかけている値段を考えたら僅かなものである。

ただし、今の所必要としているのは無料で使用している容量でも十分である。あまり、大きな容量を必要としていない。

私は基本的にドキュメントファイルや写真などは、メインのパソコンの外付けのHDDに保存している。この外付けのHDDは2台でその中身は全くおなじになるようにしている。片方が潰れても片方のデータが残るようにしているのだ。このメインのパソコンは常時電源が入っており、必要ならば外部からもアクセスが可能になっている。そのため、オンラインストレージにデータを保存していなくても、メインのパソコンに接続することで問題なく見ることができる。

ただ、大事なドキュメントや写真などを大量に送ろうする時にセキュリティ上問題があることに気づいた。大量のファイルを送るのに、ドキュメントや写真のリンクは送れるのだが、そのリンクにパスワードを掛けることができない。つまり、リンクがわかってしまうと、それらのファイルは読まれてしまうことになる。ところが、有料版では当然この機能が入っていて、パスワードがないとファイルにアクセスができない。いくつか代替の方法はあるが、せっかくオンラインストレージを使用しているのなら、リンクにパスワードを掛けるというのは欲しいものである。こういう点が有料版にユーザーを誘い込口実になっているのは納得だ。

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