2018年7月2日月曜日

松島にある円通院の庭が美しい

松島の海岸をクルーズする船に乗る前に少し時間があったので、近くの円通院に寄ってみた。

事前に情報をあまり入手していなかったので、どういうお寺なのかよくわからずに訪問した。

円通院の山門を入る前から、よく手入れのされた院内が見える。秋の紅葉もいいと言われている寺なのだが、この夏の初めの時期の緑も目に優しく映る。

山門を入ったすぐのところにある縁結びの観音様は有名だそうだが、残念ながら見落として素通りしてしまった。

入ってすぐ左側に石庭がある。臨済宗妙心寺派のお寺らしく、砂利を水に見立てたと思われる庭になっている。

院内には本堂、東屋、三慧殿が立てられているが、程よい配置で、院内全体が庭と言って良いようなしつらえになっている。それらの建屋の間に、おんこという池があり、支倉常長が持ち帰ったと言われるバラが植えられているバラ園がある。

樹木や竹などが程よい間隔で植えられており、樹木の根元には苔があって緑の景色を更に引き立てている。

30分ほど散策してからクルーズ船にのるために円通院を離れたのだが、時間があればもっとじっくり院内の景色を眺め、写真をじっくり撮りたいと思った。










(写真はクリックすると拡大されます)

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