つい最近、「Android Auto」というのがあるのに気がついた。Googleが提供する自動車向けのアプリケーションである。
Androi Autoは、昨年10月頃に200種ほどの車とアフターマーケット向けカーナビ装置に対応したと発表されていた。それが、ほぼ1年後の現在、500種ほとに増えているという。最近では、Android Autoに対応したとする車やアフターマーケット向けカーナビ装置の数が2,3週間のうちに一つといった割合で、増えてきている。
現在Google Autoに対応している車のメーカーは、海外のメーカーが多い。日本ではホンダや三菱などがGoogle Auto対応のリストに名前を載せている。
Anfroid Autoは、手持ちのスマホにそれ専用のアプリを入れ、車のカーナビ装置と連携することで、カーナビや音楽を楽しむことができる。カーナビではGoogle Mapの機能が使用できるし、音楽はGoogle Musicにより、自分の好きな音楽を車の中で楽しめるのだ。
AppleにもCarPlayというのがあるのだが、スマホのアプリからの直接の使用はできないようである。さらに、それを採用した車の数は400種ほどで、どうもGoogle Playがその数を抜いたようだ。
車のメーカーでBMW、MINI、ToyotaはAndroid Autoのサポートを拒否している。これはAndroid Autoが将来、車のすべての機能のコントローラとして使用されるということを恐れているからかもしれない。
車の未来を考えると、カーナビを備えたオーディオ装置が車のメインのコントローラーとしてその位置づけを明確にするのは明らかである。ここにGoogleのノウハウが入ってきたら、車の機能の殆どをGoogleに握られてしまう可能性は否定できない。
2018年9月14日金曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
JR東日本がみどりの窓口削減凍結
この数年だと思うのだが、JR東のみどりの窓口がぽつりぽつりとなくなっていっていた。 JRの切符は、ネットで切符が予約できるようになったので、日本国内で旅行するときにも、みどりの窓口に行かなくてもすむ。 しかし、みどりの窓口でないとだめなこともある。私の場合だと、大人の休日倶楽部...
-
昨日、11月8日の毎日新聞には辛口数独が出ていた。唐辛子のマークが5つついており、たいへん難しい問題という表示である。上の問題である。 この問題を簡単に数字が推測できるところは、考えて入れていくと下のような画面になる。 ここで右下隅の9つの数字に注目する。「1」と「6」が入る...
-
Gmailを使用している友人から質問が届いた。 Gmailでメールを発信したのだが、以下のようなエラーメッセージが届いたという。 もともと、このエラーメッセージの意味がよくわからない。 「local-part of envelope RCPT address co...
-
今週の週刊新潮の3月28日号の「文殊のストレッチ」をやってみた。今週は漢字四文字を54個探し出して、残った漢字から四文字熟語を作るというものだ。かなり難しい。 結局下のような結果になった。54個の漢字四文字かどうかは確認していない。考えつくままに四字の熟語などを探し出して、消...
0 件のコメント:
コメントを投稿