2018年9月21日金曜日

500万本の曼珠沙華群生地、巾着田に行ってきました

9月19日に日高市にある巾着田に曼珠沙華を撮りに行ってきた。

21日にグループで行く前の事前調査でした。残念ながら、21日は生憎の雨でその企画は中止になってしまった。

巾着田は高麗川が蛇行した形で出来上がった地形で、その名の通り巾着の形をしている。その川沿いの地形に500万本の曼珠沙華がこの時期花を咲かせる。昨年には天皇皇后両陛下が行幸啓された。

私は車ででかけたのだが、土日は結構混雑するので、車で行くのは避けたほうが良さそうだ。平日でもお昼ごろになると、入口付近の道は渋滞していた。


巾着田入口付近には酔芙蓉が植えられており、きれいな花が真っ盛りで咲いていた。説明によると、朝昼夕とその花の色が変化するという。朝は白で、夕方は赤に変色するらしい。

曼珠沙華は林の中に群生しており、日の当たる部分と林の影になっている部分で明るさに極端な濃淡があり、写真としては取りづらい状態である。

出入り口は5箇所あり、中心の出入口は駐車場に近いところにある。


曼珠沙華の咲いているところを端から端まで歩くと500m以上あるのではないかと思う。ところどころにお休み用のベンチが置いてある。

曼珠沙華はほとんどすべて赤のもので、ほんの少し白の曼珠沙華(リコリス)を見かけることがある。




群生地から川岸に降りられるので、そこでゆっくりお弁当などを広げている人たちも見かけた。

この3連休は見頃状態が続いていると思われるので、興味のある方は行かれると良い。最寄り駅は八高線の高麗駅である。そこから歩いて15分ほとだ。

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