場所は塩船観音寺の門を入って境内に行くのではなく、門の右側の道を登っていくと右手に曼珠沙華の群生が目に入ってくる。
ここの曼珠沙華は、色が赤のものだけでなく、黄色と白のものも植わっているので、より華やかに見える。
ここ一週間は見頃だと思われるので、時間のある方は行くことをおすすめする。
東京からだと中央線、青梅線経由で、河辺駅で降りる。そこから塩船観音寺向けのバスが走っているので、それを利用するのが良い。
この近くに、吹上しょうぶ公園がある。塩船観音寺から歩いて15分位のところだ。
ここはその名の通り、菖蒲が有名なのだが、この時期、曼珠沙華が咲いている。ここも塩船観音寺と同じように、赤、白、黃と違った色の曼珠沙華を楽しめる。さらに、ここではよく注意してみるとピンクの色の曼珠沙華がある。白、黄、ピンクの曼珠沙華は本来曼珠沙華ではなく、同系統の植物ではあるが、リコリスと呼ばれているようだ。
ピンクの曼珠沙華は、ここでもほんの数株しか咲いていないので、よく探さないとわからない。さらに、色の加減で赤の曼珠沙華の少し彼か買ったものに間違われやすい。吹上しょうぶ園に行かれる方はしっかりと探してみてください。
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