2018年9月30日日曜日

「AIが仕事を奪う」ではなくて「AIを如何に利用するか」では?

AIが発展していくと、人のやる仕事はどんどん減っていくのではないかという話がある。元ネタは2013年のオックスフォード大学のマイケル・オズボーン准教授の研究である。それ以降、週刊誌ネタなどでいろいろ記事が書かれている。

確かにAIに人がやっている仕事を奪われるということは、いろいろの場面で発生すると思う。

例えば、コンビニの販売にしても、Amazonが米国で運営しているような無人の店舗などが人の仕事を奪ってしまう例として考えられる。

しかし、コンビニの販売員がいなくなったとしても、そのコンビニが販売している品物の供給は今のところは、人間がやらないといけない。

つまり、今の所AIがやれるところは限りがあり、残りはやはり人間がやらないといけないということだ。そういう状況は今後100年位は続くはずだ。いや。もっと先まで、そういう状況は続くだろう。

我々はAIの進歩を恐れてはいけないと思う。むしろ、その進歩を積極的に利用すると考えたほうが良いと思う。

例えば、将棋が良い例たと思う。AIを使用した将棋はとうとう名人も破ってしまった。最初は、そのコンピュータを使用した将棋に嫌悪感を持った将棋指しはたくさんいたのではないだろうか。そして、名人までも負けてしまったということにがっかりした人は多いに違いない。

しかし、現状を見てみると、そのコンピュータ将棋を覚えて、それを自分の実力の向上に利用した将棋指しがどんどん出現してきている。いま評判になっている将棋の藤井七段は、最初のうちはコンピュータ将棋を使っていなかったと聞くが、今では結構それを利用しているのではないか。あらゆる将棋指しが、その利用の内容に差はあるとしても、使っていることは間違いがない。

AI将棋、つまりコンピュータ将棋が人間を撃破するようになったとしても、将棋指しがいなくなったという話は聞かない。むしろ、そのコンピュータ将棋をどんどん利用する方向に来ている。コンピュータが表示した評価関数は、将棋の実況中継などには積極的に利用されているし、解説者もそのコンピュータ将棋の次の手を参考にして、解説を行うこともある。

さらに、コンピュータ将棋などが採用した新手がでてきており、それを採用する将棋指しも多い。囲碁などでも最初の布石で、コンピュータ碁が多くの場合に採用する布石を採用する人が増えてきたという。

これこそ、AIを人間が積極的に利用するといういい例ではないかと思う。積極的に利用することで、さらなる新しい市場を形成ででき、活性化できるというわけだ。

自動車の自動運転なども今後積極的に開発していくべきAI技術である。単に、人が運転するのを代替するというのではなく、その技術を開発することで、人間が安全に運転するにはどうしたら良いかとか、燃費の良い運転をするにはどうしたら良いかという知識、技術が開発されてくるのではないだろうか。それ以上に我々が思いつかない副産物が出現してくる可能性もある。

AIに仕事を奪われてしまうと行ったネガティブな発想よりも、よりAIを利用して、更にレベルの高い生活を人間が享受できるようにするにはどうしたら良いかを考えていくのが良いと思う。それには、なんでもかんでもAIに関連付けて、仕事をしていくという姿勢が大切なのではないだろうか。

次のChromecastがBest Buyで購入できたらしい

次のChromecastがBest Buyで購入できたらしい。と言っても米国での話だが。RedditでGroveStreetHomeという人が、Best Buyで次のChromecastを購入できたと投稿している。

それが新しいChromecastということなので,第3世代のChromecastということだ。

その記事では、第2世代のChromecastの価格でBest Buyは売ってくれたようだ。ただ、その商品のコードはBest BuyのPOSシステムには登録されていなかったようで、購入するのにちょっと手間取ったようだが。


実際にその写真を見ると、外観は現在のChromecastとはあまり変わっていないように見える。

実際には新しいChromecastは、Googleが10月9日に実施することにしているイベントに合わせて、販売を開始するようだ。従って、すでにBest Buyなどの販売店には在庫として入荷しているということだ。

日本でこの第3世代のChromecastがいつ発売されるのか、なんの情報もないのでわからない。第2世代と同じように米国に遅れること数十日で販売されるのではないだろうか。

2018年9月28日金曜日

ピアノ運送見積もりサービス「引越し侍」を使ってみた

現在、我が家の一部の部屋の内装を変更しているが、それに伴って、ピアノを別の部屋に移動することになった。1階の部屋から隣の部屋に移動するだけの作業である。

知りあいの調律師などにピアノの引越し業者を教えてもらっても良かったのだが、今回はそれをせず、ネットで探してみることにした。


その時使用したのが、ピアノ運送見積もりサービス「引越し侍」である。ブラウザの検索欄に「ピアノ 引っ越し」と入力して検索すれば出てくる。

利用は無料である。ホーム画面の中の「一括見積もりスタート」をクリックすると、見積もりが開始される。移動する日にちや場所、ピアノの種類などを入力すると見積もりは完了だ。

紹介された業者は3社で、そのそれぞれからメールで見積内容が届く。

私は単純に見積価格の安い業者にしたのだが、その前に業者のホームページなどをチェックして、しっかりしたところかなどは確認したつもりである。

最終的には電話でピアノの移動を依頼した。

移動日の前日夕方に、何時頃に家に来るかを連絡するという。どうも、前日にならないと配車計画ができないようだ。

その結果、午前8時から9時頃にピアノの移動を行うことになった。

車はピアノを運ぶことができる、中型のトラックで来られた。普通にピアノを運ぶことが可能なサイズの車である。

作業は2人で特に特別の危機を使用することなく、移動用のシートなどを使って部屋から部屋へ5mほど移動した。その時に、ピアノの足台を取り替えてくれた。これは無料で提供してもらった。

見積もりサービスを使用した感想としては、特に問題なく移動ができて、しかも安価な会社を選択できたと感じている。

Windows 10 Insider Preview Build 18247(19H1)のインストール

マイクロソフトは9月28日(現地時間)にWindows BlogでWindows 10 Insider Preview Build 18247のリリースを発表した。Skip Ahead向けのリリースである。


昨夜インストールのための再起動をかけて就寝したら、今朝インストールが完了していた。

Build 18247は来春のWindows 10のリリース向けのものである。

来月、と言っても、もう明後日から10月なのだが、Windows 10の新しいUpdateが一般向けにリリースされる。こちらの方は、Build 17763で、このBuildのものがパソコンメーカーなどには支給されているようだ。10月の何日かはまだ発表されていないが、それが近づいていることは確かである。

Build 18247は特に大きな機能が追加されたわけではなく、不具合の修正が主なものだったようである。

今朝から使用しているが、特に不都合なことは発生していない。

雨の昭和記念公園でレモンブライト(黄色のコスモス)の撮影

昨日は1週間前には、天気予報で晴れの予報だった。しかし、24合台風のせいかどうか知らないが、数日前には小雨という予報に変わってしまった。

この日に撮影会を開くことにしていたので、中止という判断もあったのだが、雨の日の撮影も良いのではという意見もあって、決行することにした。


撮影の対象は一応コスモスだったのだが、3つ用意されているコスモス畑のうち、コスモスが咲いているのは1ヶ所だけという状況だった。コスモスはレモンブライトである。


雨に濡れているので、花が重たくなっており、いつも見るコスモスとは違って見えるくらい下を向いているものが多かった。それでも、雨のコスモスということで撮影してみた。
コスモスはこの畑の他にコスモス見本園にも数種類咲いているようだが、当日はその場所を見つけられなかった。


コスモスのほかでは金木犀の花が盛りを過ぎており、その花びらが地面に落ちていい雰囲気を醸し出していた。


その他、ケイトウも少し盛りを過ぎていたが、咲いていた。近くにはパンパスグラスも見えている。


その近くで、ダリアが10数株咲いているのを見つけた。ダリアはまだこれからも花をつけるようである。

2018年9月26日水曜日

ELECOMのハイパワーWi-Fi子機WDC-433DU2HBKを購入した

ELECOMのハイパワーWi-Fi子機WDC-433DU2HBKを購入した。

実は家の内装を一部変更しつつある。その関係で2階においてあるデスクトップへのLANケーブルの引き回しを一時やめないといけないことが発生することが判明した。

無線ルーターはその内装変更を行う1階の部屋においてある。その1階の部屋から2階のパソコンのある部屋まで、無線LANでは電波が弱いのでうまく接続されなかった。我が家は木造ではなく、コンクリートの建屋なので、それが原因である。木造ならこういう苦労はしないはずだ。

今回、やむを得ない事態なので、無線LAN子機を購入してみることにした。それがELECOMのハイパワーWi-Fi子機WDC-433DU2HBKだったのだ。この手の子機はアンテナがないものが普通なのだが、電波をよく捉えられるものということで、アンテナ付きのものを購入した。

他のメーカーでもBuffaloなどから同様の仕様のものが販売されているのだが、今回は価格が安いのを優先した。価格コムでも、2位に入っており、その点も評価した。


写真は私のノートパソコンに取り付けたところを撮ったものだが、実際には説明している通り2階にあるデスクトップパソコンに取り付けて利用した。

結果として、Aでは電波が弱く接続が頼りないが、Gではきっちりと接続されている。まあ、速度は遅いがやむを得ない。高速で処理するようなアプリを利用していないので、これで十分である。

木造の家なら、全く問題なくAでも接続されるので、高速で通信することが可能のはずだ。

2018年9月25日火曜日

置き勉よりタブレット

今週号の週刊プレイボーイの「なんかへんだよね。。。」は、置き勉を語っている。ホリエモンとひろゆきの対談記事である。

小学生の教科書は40年前の2倍になっているそうで、教科書などを学校において帰ることを認めるという通知を文科省は出したようだ。

それに対して、二人とも教科書を紙ではなく、タブレットにしたらどうかと提案している。

しかし、結論としては、「なんか話ししていると、タブレットが本格的に使われるのはめちゃめちゃ時間がかかる気がしてきたわ」となっている。私も、残念ながら、この二人の結論がもっともらしく見えてくる。

まあ、そうだろう。二人の話の中にも出てきたが、教科書をタブレットに入れるなんていうと、まず教科書を作っている会社がウンとは言わないだろう。印刷業者も反対する。

しかし、タブレットにしたら、紙代はいらないから、教科書代は安くなるはず。教科書を作っている会社には、とりあえずは、採用した学校に応じて製作費を支払うというのはどうか。最初は高くても、そのうちに安くしても良いわけで。各社の競争を図る手立ても考えたほうが良いかもしれない。

二人は、タブレットを盗まれたら、その中に入っている教科書の内容がわかってしまうので、その対策をしないといけないという議論をしている。しかし、そんな気遣いは必要ない。タブレットはどれでも良い。コンテンツ、つまり教科書の内容はオープンに入手できるようにしておいて、各学校は生徒数に応じて教科書会社に使用料を払うようにしておけば良い。教科書代は各社とも同じ。そうすれば、どんなタブレットでもいいので、問題は生じないはず。

私はタブレットよりも、ノートパソコンを勧める。タブレットにもなるパソコンだ。今後もキーボード入力というのは結構必要だし、ブラインドタッチを覚えておくのも悪くないと思う。まあ、そのうち、というか、今でもそうだが、音声入力がけたたましく良くなっているので、キーボードはいらなくなるかもしれない。

学校に入ったら、全員がノートパソコンを持って、学校に通うというのが良いのでは。学校に一つおいておいて、家では家のパソコンで教科書を見るということでも良い。これを早くやったら良いと思うが、日本ではなかなか進まない。学校で使用するパソコンなど無償で提供したら良い。このぐらいやらないと、IoTとかAIとかロボットとか言っているのに、教育の現場で早期に取り込むことができない。経団連のお偉いさんも、学生の就職活動の話をしているよりも、こういうことに意見を唱えてもらいたいものだ。

2018年9月24日月曜日

WEBサイト・アプリにおけるセキュリティ強化の連絡

9月7日付で楽天カード(株)から、「WEBサイト・アプリにおけるセキュリティ強化について」という表題のメールが届いた。

内容は「従来よりもより安全性の高い通信暗号化方式「TLS1.2」へセキュリティの強化」したことにより、古いOSや古いブラウザが使えなくなったという連絡である。


この表を見ると、古いバージョンのOSや古いバージョンのブラウザでは、ネットでのサービスが受けられなくなっている。今後もこの傾向は続くと思う。更に言うなら、セキュリティ・安全性を考えるなら、最新版のOSとブラウザを使用するのが一番良い。OSもブラウザもどんどんとセキュリティを高めてきているので。

9月21日には住信SBIネット銀行から、「改定によりインターネット・バンキングによる預金等の不正な払戻しにおける、補てんが行われない場合(重過失となりうる事例)が追加されます。」という内容のメールが届いた。

要は、パスワードなどをユーザー側が盗まれて、それで不正な払戻しを受けた場合には、銀行側はその責きを取らないというものだ。したがって、ユーザーはそのパスワードやIDの管理をきちんとやれということのようである。

パスワードなどを自分のパソコンなどに入れてお入れ、それを外部の者に盗まれてしまい、それによって口座からお金が盗まれても、銀行側は知りませんよということだ。

そのかわりに、銀行側としては、「24時間365日体制の振込モニタリングを実施する等、お客さまに安心してご利用いただけるよう、セキュリティ対策を実施しています。」ということのようだ。

上の2つの例をみてみると、いずこでも、インターネット上のセキュリティ・安全性に関して、今まで以上に注意を払おうとしていることがうかがえる。我々ユーザー側もしっかりとインターネットに付き合わないと、いけないようだ。

2018年9月23日日曜日

川での水難事故、飛び込んで助けるのはダメ

先日、「DIAMOND online」をブラウザ見ていたら、危機管理の話がいくつか紹介されていた。

以下のようなものだ。その説明は、個々のURLをクリックしてみてもらいたい。先に自分で回答を考えてから、読んだほうが、その理由をよく記憶できるはずだ。

◆山で道に迷ったら絶対に沢に降りてはいけない理由
http://cl.diamond.jp/c/adkRapxL4L4ZkEab

◆中高年の登山、「若いころ登っていた」人が危ない理由
http://cl.diamond.jp/c/adkRapxL4L4ZkEac

◆夏山登山でも防寒装備を絶対に怠ってはいけない理由
http://cl.diamond.jp/c/adkRapxL4L4ZkEad

◆川での子供の水難事故、飛び込んで助けるのがダメな理由
http://cl.diamond.jp/c/adkRapxL4L4ZkEae

◆川遊びでサンダルは溺れやすい!?滑りにくい靴を自作しよう
http://cl.diamond.jp/c/adkRapxL4L4ZkEaf

◆山登りにコットンの下着を着てはいけない理由
http://cl.diamond.jp/c/adkRapxL4L4ZkEag

これらの設問は、実は「DIAMOND online」ではなく、「リスク対策.com」に出ている記事だ。そして、その記事を書いているのが、「あんどうりす」さんである。

上に上げた記事だけでなく、他にもいろいろ記事がある。災害時対策の記事もあり、大変参考になる。

私は、このブログで山で道に迷ったときの解決方法について書いたことがある。沢に降りないでもと来た道を戻るというのは、良い解決方法だ。迷ったら、下に降りずに上に登っていく。頂上ではなくて、尾根に出れば、周りを見渡すところがあるはずだ。そして、救助のヘリコプターからも見えやすい。

こういう危機管理の常識は、事前にきちんと入手しておかないと、あとで後悔することになる。

2018年9月21日金曜日

500万本の曼珠沙華群生地、巾着田に行ってきました

9月19日に日高市にある巾着田に曼珠沙華を撮りに行ってきた。

21日にグループで行く前の事前調査でした。残念ながら、21日は生憎の雨でその企画は中止になってしまった。

巾着田は高麗川が蛇行した形で出来上がった地形で、その名の通り巾着の形をしている。その川沿いの地形に500万本の曼珠沙華がこの時期花を咲かせる。昨年には天皇皇后両陛下が行幸啓された。

私は車ででかけたのだが、土日は結構混雑するので、車で行くのは避けたほうが良さそうだ。平日でもお昼ごろになると、入口付近の道は渋滞していた。


巾着田入口付近には酔芙蓉が植えられており、きれいな花が真っ盛りで咲いていた。説明によると、朝昼夕とその花の色が変化するという。朝は白で、夕方は赤に変色するらしい。

曼珠沙華は林の中に群生しており、日の当たる部分と林の影になっている部分で明るさに極端な濃淡があり、写真としては取りづらい状態である。

出入り口は5箇所あり、中心の出入口は駐車場に近いところにある。


曼珠沙華の咲いているところを端から端まで歩くと500m以上あるのではないかと思う。ところどころにお休み用のベンチが置いてある。

曼珠沙華はほとんどすべて赤のもので、ほんの少し白の曼珠沙華(リコリス)を見かけることがある。




群生地から川岸に降りられるので、そこでゆっくりお弁当などを広げている人たちも見かけた。

この3連休は見頃状態が続いていると思われるので、興味のある方は行かれると良い。最寄り駅は八高線の高麗駅である。そこから歩いて15分ほとだ。

2018年9月20日木曜日

Windows 10 Insider Preview Build 18242のインストール

本日、やっとWindows 10 Insider Preview Build 18242のインストールを行うことができた。 Build 18242はSkip Ahead向けのバージョンである。


マイクロソフトがこのBuildのリリースを発表したのは、9月18日なので2日ほど遅れてのインストールである。

インストールは昨日の午前中に気がついて開始したのだが、なかなかダウンロードが進まず、インストールの結果を見たのは本日の朝だった。ところがその結果は、インストール途中に問題が発生したので、再試行をするかというメッセージだった。

結局、再試行を実施したところ、つい先程インストールが終了したというところだ。

今回のBuildでは、取り立てて新しい機能が増えたというのではなく、一般的な変更や改善、そしてバブフィックスである。

前のBuildで私が問題にしていた、スタートボタンをクリックしても反応しないというのは治っていた。同じく、Cortanaのボタンもはんのうしていなかったのだが、これも修正されている。ただし、これらの問題はバグフィックスの中にも出ていない。単に私のパソコンだけの問題だったのかもしれない。

2018年9月18日火曜日

GoogleからGoogleドライブからGoogle Oneへの移行するというメールが届いた

GoogleからGoogleドライブからGoogle Oneへのアップグレードを行うというメールが届いた。


私は、今の所Googleドライブを204GB使用している。ただし、200GBはスマホを購入した時に付いてきたもので、お金を払っているわけではない。

実際、私がGoogleドライブで使用している容量は18GB程度で十分よt¥有がある。無料で提供されている期間は1年間なのでその期限がすぎると200GBは使えなくなるので、使用する量を抑えていることもある。。

いまのところ、それほど大容量のオンラインストレージを必要としていないので、Googleドライブ、OneDrive、Dropboxの3つのオンラインストレージの無料版だけでなんとかやりくりしている。

Googleドライブではなく、Google Oneというのは何かというのに興味があって、調べてみると、日本語のGoogleブログであるGoogle Japan Blogというブログに、「Google One日本でも、もうすぐ提供開始」という記事があるのを見つけた。9月19日付の記事だ。Google Oneでいろいろのサービスをまとめて、サービスの強化を図るつもりのようだ。

サービスは今後数週間のうちに開始される。今のところ、私が気になるのは無料で提供を受けていたGoogleドライブの15GBの扱いだけである。これがなくなるとすると、それに代わるものを探さないといけなくなる可能性があるので。

2018年9月17日月曜日

塩船観音寺の曼珠沙華が見頃に

青梅市にある塩船観音寺の曼珠沙華が見頃になっている。


場所は塩船観音寺の門を入って境内に行くのではなく、門の右側の道を登っていくと右手に曼珠沙華の群生が目に入ってくる。

ここの曼珠沙華は、色が赤のものだけでなく、黄色と白のものも植わっているので、より華やかに見える。


ここ一週間は見頃だと思われるので、時間のある方は行くことをおすすめする。
東京からだと中央線、青梅線経由で、河辺駅で降りる。そこから塩船観音寺向けのバスが走っているので、それを利用するのが良い。

この近くに、吹上しょうぶ公園がある。塩船観音寺から歩いて15分位のところだ。


ここはその名の通り、菖蒲が有名なのだが、この時期、曼珠沙華が咲いている。ここも塩船観音寺と同じように、赤、白、黃と違った色の曼珠沙華を楽しめる。さらに、ここではよく注意してみるとピンクの色の曼珠沙華がある。白、黄、ピンクの曼珠沙華は本来曼珠沙華ではなく、同系統の植物ではあるが、リコリスと呼ばれているようだ。

ピンクの曼珠沙華は、ここでもほんの数株しか咲いていないので、よく探さないとわからない。さらに、色の加減で赤の曼珠沙華の少し彼か買ったものに間違われやすい。吹上しょうぶ園に行かれる方はしっかりと探してみてください。

2018年9月16日日曜日

Gmail offlineのサポートはは12月3日に終了する

GoogleはG Suite UpdateのBlogで、Gmail offleneのサポートを12月3日に終了すると発表した。

Gmailは端末がオフライン状態でもGmailを使用できるようにしたアプリだった。

結局、ユーザーから既存のGmail(オンライン版)をオンラインであろうがオフラインであろうが同じように使用したいというリクエストに応えたようだ。

私自身はまったくGmailオフラインを使用していなかったので、全く影響はない。Googleがオフライン版を提供するときにも、「どうしてこんなのが必要なのか?」と思ったものだ。

GoogleはInboxもサポートを来春にはやめると言っているので、メールの機能に関してはGmail一本にして、機能強化を図ることにしたように見える。

今のところ、私自身はGmailに関して、あまり不満はない。

強いてあげるなら、過去のメールに関して別の保存できる機能がほしい。全く別のフォルダーなどに保存して、必要があればそれを見ることができるようにしてほしい。

Gmailを使いだしてから相当な時間が経過している。そのため過去のメールをずっと引きずってきている。そのままにしておいても良いのだが、メールの処理が遅くなるような気がしているので、5年前とか、10年前のメールを他に移して、現在のGmailから切り離したい。

そんな機能なら、他のメールアプリを使用してやれるというのもあるが、どうせなら、同じGmailの中で処理できないかと思っている。

2018年9月15日土曜日

Windows 10 Insider Preview Build 18237のインストールを行った

マイクロソフトはwindows 10 Insider PreviewのSkipAhea向けにBuild 18237のリリースをそのブログで、9月12日(現地時間)に行った。

これに気がつくのが遅くインストールを実行したのは、昨日の夜になった。

このインストールには途中でパソコンの再起動を行ったため、もう一度最初からやり直すということを経験した。

Windowsの「設定」画面で、「更新とセキュリティ」を表示して、「更新プログラムのチェック」を確認し、更新の動作を開始したあとの話である。更新のプログラムのダウンロードも100%の表示をしている時点で、パソコンを再起動した。

その後、パソコンが立ち上がって時点で、「Windows Update」の画面を表示してみると、なんと数時間かけて更新プログラムをダウンロードしたのに、その結果が表示されず、更新プログラムはダウンロードする前の状態に戻ってしまっていた。やむなく、もう一度「更新プログラムのチェック」をクリックして、更新プログラムのダウンロードをやり直す羽目になってしまった。


インストール後、不都合が見つかった。
一つはCortanaを使用して、その検索ボックスに「winver」と入力して、Windowsのバージョンを表示している。これができなくなった。さらに、Cortanaの検索ボックスは表示しないで、Cortanaのアイコンをタスクバーに表示しているのだが、Cortanaのアイコンをクリックしても検索バーが開かないのだ。

もう一つは、これの方が問題なのだが、Windowsの画面左下隅の「スタート」のアイコンをクリックしてもなんの動作もしない。つまり、スタート画面が全く開かないのだ。これには参ってしまった。

通常使用するアプリケーションはほとんど画面下に表示されるタスクバーにピンどめしているか、デスクトップにアイコンが表示されているので問題はないのだが、それ以外のアプリケーションは起動することができなくなっている。

2018年9月14日金曜日

自動車の情報機器として入り込むAndroid Auto

つい最近、「Android Auto」というのがあるのに気がついた。Googleが提供する自動車向けのアプリケーションである。


Androi Autoは、昨年10月頃に200種ほどの車とアフターマーケット向けカーナビ装置に対応したと発表されていた。それが、ほぼ1年後の現在、500種ほとに増えているという。最近では、Android Autoに対応したとする車やアフターマーケット向けカーナビ装置の数が2,3週間のうちに一つといった割合で、増えてきている。

現在Google Autoに対応している車のメーカーは、海外のメーカーが多い。日本ではホンダや三菱などがGoogle Auto対応のリストに名前を載せている。

Anfroid Autoは、手持ちのスマホにそれ専用のアプリを入れ、車のカーナビ装置と連携することで、カーナビや音楽を楽しむことができる。カーナビではGoogle Mapの機能が使用できるし、音楽はGoogle Musicにより、自分の好きな音楽を車の中で楽しめるのだ。

AppleにもCarPlayというのがあるのだが、スマホのアプリからの直接の使用はできないようである。さらに、それを採用した車の数は400種ほどで、どうもGoogle Playがその数を抜いたようだ。

車のメーカーでBMW、MINI、ToyotaはAndroid Autoのサポートを拒否している。これはAndroid Autoが将来、車のすべての機能のコントローラとして使用されるということを恐れているからかもしれない。

車の未来を考えると、カーナビを備えたオーディオ装置が車のメインのコントローラーとしてその位置づけを明確にするのは明らかである。ここにGoogleのノウハウが入ってきたら、車の機能の殆どをGoogleに握られてしまう可能性は否定できない。

Google ChromeのアドレスバーでURLの「www」表示がもとに戻された

先日、このブログでも取り上げたのだが、Google Chromeのアドレスバーで、「www」の表示が消えたと報告した。


それがつい最近のChromeのバージョンでは、再び「www」の表示がデフォルトとなって、表示されるようになっている。バージョンは69のままなのだが、少し変更された「バージョン: 69.0.3497.92(Official Build) (64 ビット)」になっているのが分かる。

私の場合、昨日、Chromeの右上の部分、いつも「3つの縦の点」の表示がされている部分に、別の表示がされて、バージョンアップを促していた。それに従ってバージョンアップを行った結果、アドレスバーに再びURLの「www」が表示されるようになった。

Googleとしても、ユーザーからのクレームが多く、今は時期尚早と考えたのだろう。

実は、AppleのブラウザSafariは、アドレスバーにURLの「www」の表示をなくしてしまっているのだが、ユーザーからのクレームはあまり無いようである。まあ、ユーザー数が少ないこともクレームがないことに影響しているのかもしれない。

2018年9月13日木曜日

マイクロソフトはブラウザにEdgeをお勧め

つい最近、マイクロソフトは最近のwindows 10 Insider Previewの新しいBuildをインストールしたユーザー向けに、Edgeに関連するメッセージを出すようにしたようだ。


Edge以外のChromeやFirefoxをユーザーがインストールしようとすると、上の画面のようなメッセージが出されるらしい。私は、少し確認してみたのだが、そのメッセージを観ることができなかった。

すでにChromeもFirefoxもインストール済みなのでそういうメッセージを受け取らないのかもしれない。

このマイクロソフトからの警告メッセージが、多くのユーザーからネット上で批判を受けているようだ。

ほんの数年前までは、マイクロソフトのInternet Explorerがブラウザのシェアの大部分を締めていたのだが、現在ではChromeが60%とか70%とかいうシェアを取ってしまっている。

マイクロソフトはWindows 10になってから、Edgeをメインのブラウザとして推奨し、Internet Explorerの開発を止めてしまった。

この戦略は結局間違いだったのだろう。むしろ、Internet Explorerの改良を重ねる形で、ブラウザを変更していったほうが良かったのではないだろうか。

ソフトウェアの開発で、すでに作ってしまったものを変更していきながら改良するよりも、全く新しい形で開発するほうがやりやすい。Windows 7からWindows 10への以降のときにもそれに似た開発方針で進めたように思う。

Windows 10の場合にはうまく行ったのだが、ブラウザではうまく行かなかったということだろう。Windows 10にはそれに取って代わるものがなかったのだが、ブラウザにはChromeやFirefoxなど対抗するものがあったのが災いした。

今後もマイクロソフトはEdgeのシェアを伸ばすことを諦めないと思うが、それを行うには大変な労力が必要なように感じる。

2018年9月12日水曜日

「Googleユーザーのあなた、おめでとうございます!」という表示が出てきた

「Googleユーザーのあなた、おめでとうございます!(1)件のGoogleギフトが当選しました!」という表示が突然表示された。

このメッセージは怪しいなと思ったが、これを報告するためには少し先に進めてみるのもいいかと考えた。


3つの簡単な質問がある。質問は3択で、「Googleの創始者は?」等という簡単な質問である。それらに回答すると、提供してくれる商品が表示される。


私の場合にはなぜか「iPhone X 64GB」だけが選択できるようになっている。


「選択」をクリックすると、住所や名前などを記入する画面が表示される。

まあ、あとはお定まりのクレジットカードの番号などの記入だと思ったので、ここでやめてしまった。

実際、ネットで調べてみると、このサイトに対する注意を促しているブログが見つかった。以下のところである。

いろいろと書かれているので、興味のある方は読まれるといいと思う。まあ、単純な話、こんなうまい話が世の中に転がっているわけはない。そう思っておれば、こういう詐欺には引っかからないはずである。

お互い、美味しい話には注意しましょう。

高級ミラーレスカメラの行く末を考える

キャノンが高級ミラーレスカメラ「EOS R」を10月下旬に売り出すようだ。ニコンもこの9月下旬にニコン Z7を売り出す。

特にニコンはやっと本格的にミラーレスカメラに乗り出したような感じである。
電気会社系のソニーやパナソニックが、ミラーレスカメラに乗り出したのに比較すると、相当遅くに乗り出してきたことになる。

巷では、これを高級一眼レフカメラへの執着というか、怨念と呼ばれている。

カメラ専門のメーカーとしては、今まで培ってきた一眼レフカメラから逃れ出るのが難しかったようだ。

ミラーレスカメラは、一眼レフカメラに比べて、その機構が簡単に済む。いわゆるレフと呼ばれているリフレクションが不要だし、シャッターもメカのものは不要だ。それらの部品を取り除くだけでも、価格も重量も少なくて済む。しかし、価格はどうもそういうことに関係なく上がっているようだが。

ともかく、デジタルカメラになって、カメラは全く以前のものとは違ったものになってしまった。

その第一のものは、フィルムが無くなったことだろう。その代りにCMOSセンサーなどのデジタルセンサーとフラッシュメモリがその役割を果たしている。おかげで、ほとんど写真の撮る枚数を気にする必要がなくなった。1日に1,000枚撮っても全く気にすることはない。メモリーは再利用が可能なので、撮った写真をハードディスクに保存してしまえば、また使える。

フラッシュもそれほど使用する必要がなくなった。人物を逆光の場面で撮ると、顔が黒くなってしまうので、フラッシュをたく場合があるが、殆どの場合は必要なくなった。夜の室内でも、フラッシュの必要は余り感じられない。今後も、センサーの感度は良くなると考えられるので、ますますフラッシュの必要性はなくなると思われる。

シャッター速度も格段に早くなっている。機械的にはできないと考えられる速度のものを、電子的には設定できるのだ。

シャッター音もメカではなく、電子的に出されるようになった。もともとシャッターの機構がないのだから、電子的に作成しないと音は出ない。

こういう事考えていくと、カメラのボディというのは単なる箱になる可能性が高い。ボディだけがあんなに価格高いという理由が見つからない。作る側からすると、箱に撮るためのスイッチが付いているだけで、あとはセンサーとメモリがあればそれで済む。強いて言えば、ズーム機能などはそれを行うための機構が必要だ。

現在、写真のサイズは以前にあったフィルムの形を踏襲しているが、これも代わってくるのではないだろうか。センサーは何もフィルムのサイズである必要はない。外部の光をすべて受け取るとすると、真円の形をしたセンサーが良いのかもしれない。あるいは、センサーの切り取りサイズを考えると、正方形のセンサーが良いとも考えられる。

そういうハード面からの改善もあるが、それよりもこれからは、瞬時に撮った画像をより良く見せるように、その場でいい画像にするというAI技術が幅を利かせてくるように思える。いまでも、スマホで撮った画像はあたかも高級なカメラで撮った画像とは変わらないくらいの写真を提供してくれる。この機能がますます進化してくるのではないかと思う。

例えば現在でも、HDRというのがあり、瞬時に3段階の明るさで写真を撮り、その3枚の写真から写りの良い部分を集めて1枚の写真にするというものだ。これはスマホにも取り入れられている。

この例は割と単純な例だが、カメラに撮った写真の変更をその場で行わせる技術が次々と付け加えられると、素人でもいい写真が撮れることになる。プロの写真家が撮れるような写真が素人にでも撮れるということになる。

そのためにはカメラにスマホ以上の能力を持ったCPU(画像処理コントローラ)が取り付けられて、画像処理を高速にこなせるようにしないといけない。これからはそういうのが高級カメラとして発展していくような気がしている。

更に言うなら、周囲の状況に応じて、画像処理を行っていく能力が必要だ。例えば写真をとる時間が夕方なら、その時間に合わせて、シャッター速度などを変えていくとか、雨が降っているなら、やはりそれに合わせて、雨の情景がうまく撮れる設定を自動的に行うなどというものだ。なるべく、人の手を煩わせることなく、カメラが画像を作っていくということになる。。

これは従来のメカを中心として発展してきたカメラ屋とは全く違う分野の競争になるはずで、それに移行することができなかったカメラメーカーは淘汰されていく可能性がある。

この方向は、今までカメラで写真をとるのに、シャッター速度はどうするとか、ホワイトバランスはどうするとか、いろいろ写真の撮り方にウンチクを傾けていたカメラ愛好家には受けないかもしれないが。

2018年9月10日月曜日

Google Chromeの有名な隠しゲーム「恐竜ゲーム」の特別版がリリースされた

Google Chromeではパソコンやスマホが「オフライン」状態になった時に、隠しゲームができるのは有名な話である。ただ、これは私の考えで、実はこの話はあまり有名でないかもしてない。

パソコンでもスマホでもブラウザのChrome実行中に、パソコンやスマホがオフラインになると、あるいはわざとオフラインにすると、その隠しゲームが楽しめる画面が表示される。

このゲームが開発されたのは、もうだいぶ昔の話だが、そのころはインターネット接続が不安定で、よくインターネット接続が切れていたということで、その間暇つぶしにオフラインで楽しめるゲームということで開発されたようだ。その後いくつかのバージョンが開発されており、改良が加えられているようだ。

この恐竜ゲームは、恐竜をタップするか、スペースキーを押すと開始される。

すると、恐竜が右に向かった走り出す。その先にサボテンや翼竜などの障害物が現れるので、画面をタップするか、スペースキーを押すことで、恐竜を障害物をジャンプさせて、先に進んでいくというゲームだ。障害物に恐竜がぶつかるとゲームオーバーになる。

アドレスバーに「chrome://dino/」と入力して、Enterキーを押せば、オンラインでも遊ぶことができる。


この恐竜ゲームにこの9月に新しいバージョンが登場した。Chrome作成10周年に合わせてリリースされたようである。Aniversary Versionである。

このバージョンでは、障害物として、バースデーケーキや風船などが現れて、それを恐竜が食べられるようになっている。そして恐竜は昼の間は、青い帽子を、夜には赤い帽子をかぶっている。

このバージョンは今月限りのバージョンという噂があるので、楽しみたい方は今月中に遊んでみることをおすすめする。

Google ChromeのアドレスバーでURLの「www」表示が消えた

Google Chromeの最新バージョン69で、アドレスバー(Omnibox)以前なら表示されていたURLの頭に表示されていた「www」がなくなってしまった。


上の画面のように、通常「www.yahoo.co.jp」と表示されていたものが、バージョン69では「yahoo.co.jp」とだけ表示されている。

これを今までの表示が行えるようにするには、
「chrome://flags/#omnibox-ui-hide-steady-state-url-scheme-and-subdomains」
をアドレスバーに入力して、出てきた画面で、設定を「default」から「disable」に変更すればよい。


アドレスバーに今までのように「www」を表示させるには、その部分をダブルクリックすれば、表示される。

あるいは、アドレスバーのURL(wwwの表示されていないもの)をコピーして、それを別のところに貼り付けると「www」の付いたURLをして表示される。

このChromeの変更について、簡単に「www」表示をやめてしまうのは問題があるのではないかという議論が起こっているようだ。

私自身は、URLで表示されている「http://www.」の部分は余計な気が以前からしていた。省いてしまっても問題ないように思うのだが。明らかにWebのURLであると表示するときには必要なケースもあるような気もするのだが。

Windows 10 Insider Preview Build 18234とBuild 17755のインストール

マイクロソフトはWindows 10 Insider Previewで9月6日にSkip Ahead向けにBuild 18234を、9月7日にFast Ring向けにBuild 17755のリリースを発表した。


さっそく、私のパソコンにインストールを行った。Build 18234に気づくのが遅くて、インストールはどちらのBuildもそれぞれのパソコンに同時にインストールする形になった。

Build 18234では、
・Micosoft To-doアプリのインクサポートの追加
・Sticky Notes 3.0のバージョンアップ版3.0の搭載
・Snip & Sketchの遅延Snip機能の搭載
が主たる改良点である。

Buiild 17755では
・Your Phoneアプリで連携したAndroidからSNSメッセージの送信
が主たる追加機能である。

なお、Build 17755はその2日前にリリースしたBuild 17754の不都合箇所の訂正版のような形でリリースされている。

2018年9月7日金曜日

新しくなったGoogle Chromeのデザインを元のデザインに戻す

Google Chromeは、バージョン69で新しいデザインに変更された。例えば、アドレスバーなどが丸みを持ったものに変更されている。

この新しいデザインを元のデザインに戻す方法を紹介する。

1.「 chrome://flags/#top-chrome-md」をChromeのアドレスバーに打ち込んで、Enterキーを押す。


2.出てきた画面で「UI Layout for the browser’s top chrome」と書かれたラインの右側の「Default」をクリックして、出てきたリストの中から「Normal」をクリックして、表示を「Normal」に変更する。

3.画面の右下に「RELAUNCH NOW」という表示があるので、それをクリックする。そうすると、Chromeが再起動される。

再起動されたChromeは以前のデザインに変更されていることがわかるはずだ。
誰でも新しいデザインには慣れないものだ。私も今回のChromeのデザインの変更にはちょっと違和感を持っている。そういう場合には、しばらくは以前のデザインのままで過ごすのも良いのかもしれない。逆に言えば、Googleはそういう人たちにも気を配っているということなのかも。

1万円以下の安価なプロジェクターが人気

ASUS製のスマホを持っているので、時々ASUSからキャンペーンのメールが入る。


その中で見つけたのが、ZenBeam Go E1Zというポケットプロジェクターである。超小型で、持ち運びも便利で、なかなか良さそうだ。

メールで示されたWebページには、その価格が示されていなかったので、価格を調べてみた。Amazonで34,800円だ。

そこで、他のプロジェクターも調べていくと、1万円以下の価格のプロジェクターがどんどん画面に表示される。

数年前では考えられなかったことだが、こんな価格でも使用に耐えられるプロジェクターが出てきているということだ。LEDの性能が格段に向上してきている証拠なのだろうか。

もちろん、ユーザーの評価には厳しいものがあるが、評価ポイントは4.5ポイント以上のものが多い。つまり、使い物になるというわけである。昼間には使えないが、夜に周りが暗いところで使用するにはほとんど問題がないということのようだ。


Amazonでは上の画像のプロジェクターがベストセラーのようである。

これに合わせてスクリーンも販売されているが、この価格も1万円以下のものが販売されている。こちらも、評価は悪くなく、使い物になっているようだ。サイズも、100インチクラスのもので、ユーザーの評価も満点の5ポイントに近いものが多い。

ほとんどが、日本製でなく、中国製など海外製のものだ。Amazonで商品の説明欄を観ても、ちょっと変な日本語の説明がされているのを見かける。

現在、我が家は室内改装中で、プロジェクターを今購入しても、設置する場所がない。この改装が終了して、プロジェクターとスクリーンの適当な置き場所が見つかったら、早速購入してみたいと思っている

2018年9月5日水曜日

Google Chrome10周年

Google Chromeが出現してから10周年だそうだ。最近、Version 69をリリースした。


今日、パソコンには新しいバージョンのものをインストールしたのだが、なぜかスマホにはインストールできなかった。もう少し時間がかかりそうだ。

今回のバージョンで、外観が一新された。オムニバー(アドレスバー)は丸みを帯びたデザインになった。画面を、縮小・拡大するとオムニバーのなかに虫眼鏡が表示されて、拡大・縮小が行われていることを示してくれる。これは今までもあったのかもしれない。初めて気がついた。

逆にタブは縦線一本で区切られて、やや四角くなった感じがする。ただし、選択されたタブは丸みを持って表示される。

ブックマークは、マウスを近づけると、丸みのある囲いが表示されるようになっている。

Chromeが初めてリリースされてから10年も経つというのは感慨ぶかい。当時はInternet Explorer全盛の時代で、このシェアと崩すことは不可能だと感じていたのだが。

今後どういうようにブラウザは進化するのか?高機能、高速を更に追求していくのは確かなようだ。

2018年9月4日火曜日

Windows 10 Insider Preview Build 17744のISOファイル

マイクロソフトは先週windows 10 Insider Preview Build 17744のISOファイルを公表した。

Insider PreviewのSlow ringにBuild 17744をリリースした1週間後くらいにISOファシルをリリースしたことになる。

リリースは通常のものの他に、Enterprise用とHome China用も同時にリリースされている。

以下のところからダウンロード可能だ。
「Windows Insider Preview Downloads」


このISOファイルを使用して、Windows 10のインストールメディアを作ることができる。メディアとしては、DVDもしくはUSBメモリを使用する。

通常のパソコンでは、Windows 10は来月には新しいバージョンがリリースされるので、それまで待つのがいいだろう。

Gmailの送信で自分のメールアドレスをbccに自動で追加する

いままで、メールはメインでThunderbirdを使用していた。この場合、送信メールに自分のメールアドレスをbccに入れる設定にしていた。

最近、Chromeで直接Gmailの送受信をするのに慣れてきたので、Thunderbirdを使用する機会が減ってしまった。時々、まだ使用しているが。

ただ、Chromeを使ってメールを送信する場合、自分のメールアドレスをbccに入れておくという設定ができない。

もともと、Gmailはスレッドという考え方があって、メールを一旦出したら、そのメールの受け応えはすべてそのスレッドにまとめられているというものだ。つまり、基本となるメールの受けこたえは、全てずらずらと短冊のようにつながって表示される。

まあ、この考え方もいい面があるのだが、常に以前のメールがつきまとって表示されるのは、なにか煩わしい。長くなってくると、パソコンで見るときにも面倒である。

それに返答してくる相手方が、そのスレッドを切って回答してくると、結局スレッドの構成が崩れてしまう。

むしろ、関連するメールは一つのフォルダーに移動するようにしておいて、送受信のメールすべてがそのフォルダーに入るようにするのがわかりやすい。(少なくとも私には)


そこで何か拡張機能がないかと探していたら、ありました。「Auto bcc for Gmail」という拡張機能だ。

早速この拡張機能をChromeに追加して使用している。設定で、いろいろと好みの設定に変更できるようだが、私は単純にすべての送信メールのbccに自分のメールアドレスを入れるという設定にしている。

2018年9月2日日曜日

Amazonから購入したメモリに関して質問が来た

Amazonから購入したメモリに関して質問が来た。これで2回目である。


私がノートパソコン用のメモリとして購入したもののようだ。ちょっと購入履歴を確認してみたのだが、いつ購入したのかは定かではない。たぶん、2,3年前だろう。

この手の質問に回答しても、手間だけがかかってなんの見返りもなさそうなので、やる必要もないのだが、まあ、回答してもいいかという軽い気持ちで、今回も回答した。

ノートパソコンは古いものだと、4GB搭載というのが当たり前の状況で、そのパソコンの応答性を良くするためには、メモリ増設は効果的だ。

私なら、もし可能なら、今なら16GBに増設したい。価格も2,3年前に比較すると格段に下がってきているので、問題にならない額だ。

ただ、購入するにあたって、本当に自分のパソコンのメモリとして使用できるかどうか、よくわからない場合がある。そういう時に私なら現在使用されているメモリをきちんと確認して、その上位互換のあるメモリを購入する。これがわからないので、今回の質問となったようだ。


質問しに回答したのをほとんど忘れそうになっていたら、上のような御礼のメールがAmazonから届いた。上の画像では質問者の名前が隠されているが、実際には実名(?)で表示されていた。

Amazonの該当する製品のQ & Aのコーナーを確認してみたが、名前はニックネームで表示されているだけで、本名は表示されていない。

今回始めて、Q & Aコーナーがこういう形で利用されているというのに気がついた。まあ、便利なコーナーである。

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