2017年2月4日土曜日

Googleはバージョン53以下のChoromeでのGmailのサポートをやめるそうだ

Googleのオフィシャルサイト「G Suite Update」の2月1日付のブログでGmailのサポートの中止をアナウンスした。

今月8日からChromeのバージョン53及びそれ以前のバージョンでのGmailのサポートをやめる。そして、そのGmailの画面のトップに「Chormeを最新のバージョンにアップデートするように」という意味のメッセージをいれるという。

特にGmailのユーザーで、Windows XPあるいはWindows Vistaを使用している場合には明らかにChromeのバージョン53以下のものを使用しているので、影響をまともに受ける。XPとVistaではChromeはバージョン49から以降はリリースされていないからである。



Chromeバージョン53以下のものを使用していても、今年の年末までは使用できる。ただし、サポートは終了しているので、セキュリティやバグ対応などのサポートは受けられない。さらに、今年の12月の早い時期ベーシックHTMLバージョンにリダイレクトされる。

Gmailを使用している人でそんなに古いバージョンのChromeを使用している人は少ないと思う。それでも、なかにはWindowsのXPやVistaを未だに使用している人は多いのではないだろうか。特に昔から使用しているアプリが動かなくなるというので、古いバージョンを使用しているというケースがあるのでは。

ただ、Googleも言っているように、古いバージョンはセキュリティ上問題が多い。新しいバージョンの方がウィルス対策などをキチンと行われている。該当する方は早い目に新しいバージョンのChromeをインストールすることをお勧めする。

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