日本でコロナウィルスが発生してから3ヶ月ほどが経過する。その中で私が気になっていることがいろいろある。ここでは2件のことを取り上げたい。
一つは安倍首相がを実施した中学校高校などの学校閉鎖である。
この実施に関して、その結果どうなったのかという分析がどこにも見当たらない。実際には全国ですべての学校が閉鎖になったわけではない。都道府県によっては、学校を継続して開けていたところがある。だから学校を継続していたところと、閉鎖したところとでその結果に差があったのかどうか、これを本来は分析しておくべきだろう。今後のコロナウィルス対策の行動に役立つはずである。
残念ながら、この事項に関して私は手元にデータを持っていないので、何とも言えない。
もしも、学校を継続して閉鎖しないでおいたところで、生徒たちにコロナウイルスの陽性反応が見つかったら、その都道府県の長達は大変な非難を受けていたと考えられる。
しかし、実際にはそういうクレームは発生しなかった。ということは、学校を閉鎖していなくても、コロナィルス感染は何も発生しなかったということではないのだろうか。もちろん、学校を閉鎖していなかった関係で、実際には生徒達がコロナウイルスに罹患していたかもしれない。そして、それが明確には症状として出なかった可能性がある。その生徒たちの親族や家族などにコロナウイルスが伝染したという可能性は考えられなくもない。
しかし、その可能性は低いはずだ。こういう結果なので、学校閉鎖は本当はやるべきはではなかったと私は考えている。
もう一つ不思議に思っているのがクルーズ船、ダイヤモンド・プリンセス号で活躍した自衛隊のことである。
自衛隊はこのダイヤモンド・プリンセス号のコロナウイルス対応に、延べ人数で3000人ほどの部隊を投入したと言われている。このぐらいの人数を投入すると、コロナウイルスの伝染力を考えると、隊員の中にコロナウイルス陽性反応が出てもおかしくなかったはずだ。
しかし、そういうことは全く発生せず、隊員の誰もコロナウイルスにかからず職務を全うした。これに関して、各種の報道では、自衛隊がよくやったということを言うだけだった。それに付け加えて、自衛隊は感染防止のために、どういう対応したのか、どういう対応したら全く感染しないというような結果が出たのかということを報道していない。本来なら、自衛隊の対応が良かったわけだから、具体的にどういうことをしたのかもう少し詳しく国民に知らせてくれてもいいのではないだろうか。コロナウィルス対策にきっと貢献するはずだ。
自衛隊の行動は秘密事項が多いのでと言うか、秘密事項にしておかないといけない事項もあるので、情報を流すのは難しいという判断もある。しかし、今回のようにコロナウイルスの流行が大々的に走って 相対的に拡散している状況では、然るべき情報はもっと流していいのではないかと考える。今後の報道に期待したいものである。
2020年4月13日月曜日
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