2017年2月28日火曜日

Windows 10:Windows Updateでエラーコード0x80070643発生

「Windows Defenderの定義の更新」でエラーコード「0x80070643」が発生した。

最近UpdateしたWindows 10のBuild 15042で相変わらず「メモリー不足」のメッセーが出る。そのため、メモリー不足のメッセージが出ると時々パソコンの再起動を行っていた。再起動を行うとなんとなくメモリー不足が一時的に解消する。

昨日、同じように再起動をかけたのだが、パソコンが立ち上がってくれない。見ているとどうもWindowsも立ち上がっていない状態で何かループしているように思えた。5分ほどは待っていたのだが、画面には「ー」の線が表示されただけでループはそのままの状態が続いている。

やむなく、電源を切ることにした。その後、2度ほど再起動を試みたのだが、現象は同じで、Windowsが立ち上がってくれない。一時WindowsのISOファイルをダウンロードして、インストールするかとまで考えた。

ところが、1時間ほどして、パソコンを立ち上げてみると、すんなりと立ち上がってくれた。ただし、エラー「0x80070643」が発生していた。定義のアップデート中に再起動をかけたのかもしれない。



何度か、再試行を行ってみたが、エラーが発生する状況は変わらない。ネットで調べると、この「0x80070643」というエラーはよく発生しているようで、その報告もいくつかあった。しかし、そで紹介されている方法ではWindows 10のバージョン(Build 15042)が進んでしまっているためか、解決策が見つからない。

やむなく、上の設定の画面で左側にリストアップされている中から、「トラブルシューティング」というのがあるのを見つけて、それをやってみることにした。いつもはこの手のマイクソフトが用意している対策は効き目がないのだが。



ところが予想に反して、トラブルシューティングを実行してみると、上の画面のように3つも問題が見つかり、それが解決したという報告が表示された。

そこでもう一度Windows Updateの「再試行」をクリック(Windows Defenderの定義の更新を実行)してみた。残念ながら状況は変わらず、エラーが表示される。ダメかなと思ったのだが、パソコンを再起動してみてやってみたら解決しているかもしれないと思い、再起動をかけてWindows Update(Windows Defenderの定義の更新を実行)を行ってみた。

そうすると、一瞬のうちだったがWindows Defenderの定義が2つ表示されて、更新が開始された。しかし、実際に実行しているのは更新の定義は最新のもののようだ。



そして無事に更新が行われた。エラーも発生していない。トラブルシューティングがうまくいったから、状況が変わったのか、あるいはたまたま更新の定義がうまく行ったのか良くわからないが。

2017年2月27日月曜日

森友学園問題を考える

国有地を格安で取得した学校法人「森友学園」のニュースは、明らかに大きな問題だと思う。未だ推測の域だが、問題の土はそのままになっている可能性が高い。何も言われなければ、そのままにしておいただろう。

こういう問題が発生するのは、安倍政権が国会で多数を誇り、勝手気ままにやってきたからでもある。そのタガが外れてしまっている現れだろう。もっと、襟を正して政権を担当してもらいたいものだ。

その問題の議論の中で、「前の政権でも同じようなことをやっていた」というような話を安倍首相が言っており、それに乗って産経新聞などが賛同するようなことを言っている。何度か安倍総理の答弁でも聞いたことがある。
http://www.sankei.com/politics/news/170227/plt1702270019-n1.html

これはおかしな話だ。聞いている我々国民の側も、前の政権でもやっていたのだから、民進党が今の政権に文句をいうのは間違っているという気持ちがあるように思う。しかし、誰がやろうと、誰に指摘されようと、まずい話はいずれにしてもまずいのだ。それを追求しなくて、誰が追求するのか?民進党の人たちもそういうことは気にせず追求してもらいたい。

自民党があまりに強すぎると、こういうことが発生しても、きちんと追求できない。最後は多数の横暴にやられてしまうのだ。こういう状況では森友学園の理事長を国会に喚問するという話も立ち消えになってしまう。

やはり、まずいものはまずいで、きちんと追求していかないといけないのではないだろうか。

2017年2月26日日曜日

Windows 10: ファイルエクスプローラーで開いたときの表示の変更

Windows 10になってからだと思うのだが、ファイルエクスプローラーを開くと、その右側には最近使用したファイルやよく使用するファイルなどがリストアップされる。

それはそれで便利なのだが、そのリストにないファイルやフォルダーにアクセスしようとすると、左側の「PC」の表示を下の方から探し出して、クリックしてアスセスしたいファイルを探すという作業をしないといけない。

以前のファイルエクスプローラーでは、マイコンピュータが最初に表示されていて、それからドライブを選択して、その中にあるファイルやフォルダーにアクセスしていた。



上のような画面である。
この表示スタイルに変更するには、以下の手順を行えば良い。まず、ファイルエクスプローラーを開く。その画面左上の「表示」タブをクリックする。出てきた表示のリストの中の右端に表示されている「オプション」をクリックする。



上のようなフォルダーオプションが表示されるので、「エキスプローラで開く」と表示されている右側の箱の右端の下向き矢印をクリックし、出てきたリストから「PC」を選択する。そして、「OK」をクリックすれば良い。
以上の作業で、ファイルエクスプローラーを開いたら、まずPCの内容が表示されるようになる。

2017年2月24日金曜日

Windows 10 Insider Preview Build 15042をインストールした

マイクロソフトは2月24日付でパソコン用にWindows 10 Insider Preview Build 15042を、モバイル機器用にWindows 10 Insider Preview Build 15043をリリースした。



リリース直後は32ビット版のPCにはバグがあったようだが、私が確認した時にはバグが直されていたようで、ブログの文章は訂正されていた。

さっそくデスクトップ パソコンにインストールした。

今回のBuild 15042では、いつも画面右下に表示されているBuildの番号などが表示されなくなった。どうも、そろそろ一般向けの大きなリリース、いわゆるRedstone 2という名前のリリースが近づいているようだ。

このバージョンでは、パソコンセットアップ時にCortanaで表示されるアニメーションが新しくなっている。

さらに、EdgeではFlashを使っているページがあった場合、それを知らせるパズル(Puzzle)のアイコンが表示され、そのアイコンをクリックするとFlashを有効にできるようになった。



また、Edgeでの電子本を読む機能がいくつか改善された。

まだ、Build 15042をインストールしたばかりで、問題は発生していない。最近、私のパソコンで発生していた、メモリ不足の問題も今のところは大丈夫のようだ。

2017年2月23日木曜日

Nexus 6PのUSBコネクターの掃除をした

昨年末くらいからだが、Nexus 6PのUSBコネクターの接続が不安定になった。USBケーブルのコネクターを入れると普通はカチッとハマってくれるのだが、そうもそうなっていない。なんだか、すぐに抜けてしまう感じがするのだ。

拡大鏡でコネクター部分を見ても、何かが詰まっているようには見えない。というか、コネクターの口が狭いので奥のほうがよく見えないのだ。

こういう状態だとNexus 6Pの充電もよく注意していないと、USBケーブルが外れてしまっていて、充電できていないということが、たまたま発生していた。見た目ではつながっているように見えて、実際には接続されていないという状態もあって、始末が悪い。

もう少し良く見てみようと、本日コネクターが壊れないように注意しながら、竹製の爪楊枝で掃除してみた。(下の写真はゴミをかい出したあとのもの)



そうすると、なんと、紙の屑みたいなのが次々と出てきた。薄い紙のようなもので、どうもコネクターの奥の方に詰まっていたようだ。USBケーブルを接続する時に小さな紙のようなものを奥の方に押し込んでしまっていたようだ。

かなりゴミはかい出したのだが、まだコネクターがしっくりとつながってくれていないような感じである。もう少し掃除をしてみたい。コネクターを接続する時にはゴミが巻き込まれていないかよく注意して接続しないといけない。

2017年2月22日水曜日

ヤマト運輸が荷受けの抑制を検討

ヤマト運輸が荷受けの抑制を行う方向のようだ。今春の労使交渉で話し合いが行われるが、その労働組合の要請を受けてのことだ。



最近のAmazonや楽天市場の配送状況を見てみると、極端な時にはその朝に発注すれば、その日の夜には発注したものが届くといった荷物の到着時間競争が激化しているように見えた。今までの感覚で言うと、ネットで注文したのだから、少し時間がかかるのは当たり前と思っていたのが、「えっ、自分で買いに行くよりも早いかも」というところだ。

これにより、インターネット通販の普及はさらに加速しているのは間違いない。その日に注文してその日に届くなら、自分でお店に行くよりも便利だと思うのは誰でもそうだろうから。そうなると、さらにネット通販に寄る荷物の量は増えてくる。

各新聞の情報から、このインターネット通販の荷物の量に、ヤマト運輸側が人員強化、長時間労働などで対応していたものに無理が出てきたようだ。特にドライバーの不足は深刻だろう。

私はこの配送時間の競争は、インターネット通販は潤したのだが、それをサポートする運輸側には利益が出てこない状況が続いていいるのではないかと思う。

日本全体で肉体労働を行う人の人口が減ってきている。運輸部門よりも先に、飲食店などで働く人が集められなくなって、結局人件費がじわりと上がってきているのだ。この影響が運輸部門にも波及してきたというわけだろう。

この配送時間競争は日本だけかと思ったが、どうも米国でもやっているようだ。Amazonの米国のサイトを見ると、やはり今から何時間後までに注文したら、翌日配達などという文章があるから。

配送時間の短縮そしてその労働時間の短縮は、今後もどんどん進むと考えられる。Amazonが荷物の配送にドローンを使いたいと考えるのもその一つの改善策だろう。こういう色々の手を考えても、人手不足の解消が一番大きい問題で、解決策がしばらく出てこないのではないだろうか。

2017年2月21日火曜日

アンチウィルスソフトは使うな(マイクロソフト製以外は)

昨年までMozillaでFirefoxの開発を担当していたRobert O'Callahanが
1月26日付のブログで、「アンチウィルスソフトは使わない(Disable Your Antivirus Software)」という表題の文章を書いている。マイクロソフト社製のアンチウィルスソフトがWindowsには付いてきているので、それ以外のアンチウィルスソフトを使う必要はないと言っている。

実はこの情報はIT mediaのエンタプライズというサイトで、『「アンチウイルスソフトは死んだ」発言の真意は 』という表題の記事で知った。

このブログには有名なアンチウィルスソフトのカルペンスキーの担当が反論しているので、その後もアンチウィルスは使わなくていいかとうい議論が続いているようだ。

私は昨年の中頃だったと思うが、それまで使用していたAVAST!(無料版)というアンチウィルスソフトを使用するのをやめた。

やめたのは、アンチウィルスの出してくるメッセージがうるさいと思うようになったことである。さらに、メモリに常駐して、メモリを結構使用していることも気になっていた。パソコン全体のパフォーマンスにも影響がある。

そこで、マイクロソフトがWindows 10に入れて無料で提供してくれている「Windows Defender」にウィルス対策を全面的に頼むことにした。特に、どうしたというわけではなく、AVAST!をアンインストールして、Windows Defenderを動かすことにしただけである。

ただ、そういう状態にした頃は、Windows Defenderのウィルスデータのアップデートの回数は、他のアンチウィルスソフトのアップデートに比較すると少なかったように思う。

いつ頃そうなったかよく憶えていないのだが、Windows Defenderのアップデートの回数が増えてきた。最近は少なくとも1週間に1度はアップデートされているのではないかと思う。しかも、ほとんど自動的にアップデートしてくれるので、いちいち気にする必要もない。

どうもウィルスが入り込んできているようだなと感じた時には、無料のウィルス対策ソフトのAdwCleanerを使って、ウィルスの掃除することにしている。AdwCleanerはアンチウィルスソフトとしてはちょっと劇薬で、逆に問題が発生する可能性も高いと思うのだが。

ということで、私の結論としては、市販のアンチウィルスソフトをもはや使う必要はないのではないかということである。

ただし、ウィルス対策を一生懸命やってくれるところが、マイクロソフト社だけになると、問題かもしれない。やはり、ウィルス対策はいろいろのところが懸命に競争して、対策をしてくれているから対策のレベルが上がると思うからだ。

2017年2月20日月曜日

2017年2月19日に行われた第51回青梅マラソンの記録を見る

2月19日に青梅マラソンを応援、撮影、して来た。主たる目的は家族が走っているのでその応援だが、知り合いもたくさん走っており、そういう人たちの走っている姿を撮るのも目的である。

この2,3年のことだと思うが、Qちゃん(高橋尚子さん)が一般のマラソンランナーと一緒になって走っておられる。いつ出会うのかよくわからないので、その写真がなかなか撮れない。

今年もあやうく逃しそうになったのだが、撮ることが出来たので、それをここに一枚。



本題は、そこではなく、青梅マラソンの記録の速報をどこで見るかである。これが、青梅マラソンのオフィシャルサイトからはなかなか探せない。昨年の記録など過去の記録は結構探せるのだが、今年の記録がすぐに探せないのだ。

実は以下のところにある。
http://www.sportsmovie.info/taikai/2017/0219ohme/



30キロの部、10キロの部については、年齢層別のものもあり、かつ5kmごとの途中経過も表示されている。小学生と、中学生に関してはフィニッシュだけである。

走った人の名前や、ナンバーなどを入力してもその結果が表示される。

来年からは青梅マラソンのホームページ(オフィシャルサイト)にリンクをわかりやすく追加してもらいたいものだ。

2017年2月19日日曜日

他の端末で、LINEにログインしたことを通知するメッセージです

今年の初め「PCでLINEににログインできませんでした」というメッセージが来ていた。さらに、先週同じパソコンからログインを試したようで、同じメッセージが届いた。



そして、今日は誰かがLINEのログインに他の端末から成功したようだ。上のようなメッセージが届いている。

私はLINEには他の端末でのログインを行っていないので、さっそくパスワードを変更することにした。



まず、スマホでLINEを立ち上げる。そして、画面の右上にある3つの点のマーク(赤い楕円で囲ったところ)をタップし、出てきた画面で、設定(錨のマーク、矢印て示している)をタップする。



出てきた「設定」の画面で、アカウントをタップする。更に、出てきた画面で「メールアドレスの登録」をタップする。更に出てきた画面で、「パスワードの変更」をタップする。

「PINの確認}が表示されるので、指紋を認識させるか、PINを入力する。

パスワードの変更の画面が出てくるので、画面従って新しいパスワードを入力すれば良い。

2017年2月18日土曜日

幽霊船が海を走る

IEEEのSpectrumの表紙に「Ghost Ship」という表題が出ていた。

有名な学会誌のSpectrumに幽霊船はないだろうと思ったのだが、実は無人船のことだった。(写真はSpectrumから流用)



最近は人が運転しない自動車が話題になっているので、人が乗船しない船もあっても良い。これから船の自動運転の技術が開発されるとそういうこともあり得る。

自動運転の船のメリットは、いろいろある。まずは人が船に乗らないので、船に乗る人の人件費が減る。更には、船には人が乗らないので、台所やトイレなど実際に人がいると必要な設備が不要になるし、食料品などの倉庫も必要なくなる。救命ボートなども必要ない。

さらに、乗り心地なども人を考慮しなければ、それほど考えなくてもいいので、荷物が耐えられるような配慮だけですむはずである。

いい事ずくめだが、やはり人がいないということで、いろいろと配慮しないといけないことが増える。

最初に考えたのは、荷物が盗まれるという心配だったが、これは現在のような状況でも、人は輸送船にはそれほど多く乗っていないので、条件はあまり変わらないだろう。盗もうと思えば、今の船でも無人と同じようなものだということである。

当然のことながら、まず必要なのは、無人運転をするための設備、装備である。特に、遠隔操作は高速のデータ転送が可能な電波が届かなくなると思われるので、どういう具合にすれば良いのか。殆どを自動運転で行えるようにする必要がある。海の天候などが影響するとすると、その天気によっては航路を変更することも必要だろう。港に入った時に、航行する船が多いと自動運転も高速通信で港の中から制御するというのも考えられる。

むしろ、船の制御は外から指示を受けられるようになっているので、船が他人に操縦されてしまうという問題がある。他人に船の高校に対する指示を勝手に出されて、船を浅瀬に乗り上げられたり、船を衝突させたりされる可能性がある。この船のネット上のセキュリティは相当高度なレベルで行えるようになっていないと、大変なことになる。

さらに、メンテナンスも考えておく必要がある。長い航行中に何処かが故障したり、船体の一部や、アンテナなどが壊れたりするということはある。こういう場合に、無人なので対応がうまく出来ない可能性がある。これをどのように解決するのか。その船の故障を見つけるというのも、必要になってくる。自動的に毎日ドローンを飛ばして、外部から船体を観察させて、問題がないかを判断するというようなことも必要かもしれない。

当分の間は、こういう船が世界中の海を航行するという状況にはならないと思うが、そうなる時代が来るのは間違いないだろう。そのためには、自動走行の船の海上でのルール等や規約などが世界的に統一して作られないといけない。こういう法規などの整備も必要になってくる。

こうした自動走行の船のビデオがロールスロイスで作られており、Youtubeに流れている。こういう形にはならず、もっと自動化されると思うが、面白いビデオだ。


2017年2月17日金曜日

Windows 10 Build 15031とGoogle Chrome Canaryとは相性が悪い?

いつもというわけではないのだが、Windows 10 Build 15031になってから、Chromeを立ち上げると画面がめちゃめちゃになって元に戻らなくなる。どうもループしているようなのだ。Ctrl+Alt+Delと3つのキーを押しても何にもならない。

結局、電源スイッチも少し長押して、電源を切り、もう一度立ち上げるしか方法がない。

この現象はBuild 15031だけでなく、以前のBuildでも発生していたのだが、今回の場合、発生するケースが多いように思う。

特に、パソコンが立ち上がった直後にChromeを立ち上げようとすると、必ず発生すると思って間違いない。

ところが、暫くの間数独などのゲームをやってから立ち上げると、問題なく立ち上がってくれる。これをどういう具合に説明したら良いのか。たぶん、こちらではパソコンは立ち上がったと思っていても、未だ残作業が残っているという状態なのだろう。確かに、Windowsが立ち上がった最後の方に現れるDegooのメッセージなどが表示されない前に、Chromeを立ち上げるとおかしくなるようだ。しかし、数独などのゲームは立ち上げても、おかしくならないのだから、不思議である。

2017年2月15日水曜日

お気に入りのフォルダーをスタート画面のタイルに追加する

自分がよく使うフォルダーをスタートメニューの画面にタイルとして追加することが出来る。


やり方は簡単だ。上の画面のように、ファイルエクスプローラーで追加したいフォルダー(この場合は、「@ブログ用」)を右クリックし、出てきたリストから、「スタートにピン留めする」をクリックすれば良い。スタート画面にフォルダーのタイルが表示される。タイルはスタート画面の何処かに表示されているので、ドラッグして自分のお気に入りのところに持っていくと良い。


自分がよく使うフォルダーをファイルエクスプローラーのクイックアクセスに追加するのも、同じような方法でできる。追加したいフォルダーを右クリックして、出てきたリストから「クイックアクセスにピン留め」をクリックすれば良い。


こうすることで、ファイルエクスプローラーの左上に表示されているクイックアクセスの下にに追加される。

2017年2月14日火曜日

丸がこい数字について

先日、友人から21以上の丸がこい数字が表示できないが、どうすれば出来るかという質問が来た。

実は私は丸がこい数字を殆ど使っていないので、即座にその質問に答えられなかった。

丸がこい数字というのは、数字をまるで囲った文字のことである。
例えば ① ⑬ ⑳ などだ。



ただし、私が自分のWordで21以上の丸がこい数字を表示してみると、表示できてしまった。Wordのバージョンは2013である。(よく調べてみると、20までしか表示できないケースもあるようだ。)

操作は簡単で、数字を入力し、スペースキーを押せば、変換のリストが出てくるので、その中から丸がこい数字を見つけて、クリックすれば良い。

以上の操作での表示は、マイクロソフトのIMEであれ、Googleの日本語入力であれ、あまり関係なく操作できる。Wordだけでなく、Excelでも普通のエディターでも同じだ。

しかし、51以上はその操作をしても、リストの中に丸がこいの数字を見つけることができない。

ところが、Wordでは51以上の数でも丸がこい数字を簡単に作成できる。(Wordの古いバージョンでは出来ないかもしれない)



上の画面のように、Wordのホームで、「字」が丸で囲まれたマークがあるがそれをクリックする。



そうすると上のような画面が表示される。この画面で、スタイルを選択し、文字の欄に囲いたい文字を入力し、囲うのは丸か、四角か、三角か、ひし形を選択し、「OK」をクリックすれば良い。但し、入力できるのは、数字は2桁まで、文字は1文字だけである。これなら、数字で99まで丸がこい数字を作成できる。

丸がこい数字の作成は操作としてはそれで良いのだが、ここにはパソコンにおける文字の表示をどうしているかという、技術的な話が絡んでいる。なぜ、50までの数字しか簡単な操作で表示されないのかというような話だ。それには、文字コードとそのフォントについての知識が必要になる。これについて解説を始めると、長くなってしまうので、ここでは省略する。

興味のある方は、「文字コード」とか「文字のフォント」などという検索用語で検索してみるとよい。それらについて説明しているところが見つけられるはずだ。

2017年2月13日月曜日

「海自潜水艦、5分で壊滅」するのか?

乗り物ニュースというサイトで「海自潜水艦、5分で壊滅? 現実に起きかねない最悪のシナリオとは」という表題の記事を読んだ。

「日本の大半の潜水艦は呉基地や横須賀基地を母港としており、そこを敵国の特需部隊に狙われて、対戦車ミサイルを打ち込まれれば、停泊中の潜水艦は破壊されてしまう」というものである。

これはちょっと無理だろう。

まず第一に日本のすべての潜水艦が同一の基地に集結しているという状態は考えられない。防衛作戦上もそんな状態に潜水艦をおいて置くとは考えられない。

次に、特殊部隊が横須賀基地や呉基地の近くに潜入できるかだが、これもかなりのレベルで難しいのではないか。対戦車ミサイルを持ち込むと言うが、結構サイズの大きいものを持ち込んでくることにも無理がある。特に海外から搬入してくるのは困難だ。さらに、対戦車ミサイルで潜水艦を狙えるかという問題もある。狙いを正確にしないといけないのだが、これも難しいのではないか?赤外線追尾誘導装置をそなえていても、それがうまく機能するという気がしない。他の熱源に反応してしまう可能性も高い。



上の画像はGoogle Mapで見た呉基地の航空写真だが、かなりの艦船が停泊していることが分かる。私は艦船を上から見てもどれが潜水艦かよくわからない。敵はこれをどう見分けるのだろうか?

さらに、潜水艦の魚雷の装填などは外から丸見えの状態で行われていると書かれているが、どこの国の軍港でそういうことをやっているのだろうか?大半の国でも上からは丸見えの状態で潜水艦は置かれているような気がするのだが。米国のサンディエゴでも潜水艦を近くで見ることが出来たが、隠しているような雰囲気はなかった。

そもそも私が敵国のメンバーだとして、仮に対戦車ミサイルを持ち込むことが出来て、標的に近い位置まで移動することが可能なら、潜水艦など狙わない。

狙うのはもっと別のものでしょう。例えば、福井原発とか。確かに、潜水艦の重要性を認識することは大切だ。しかし、この手のゲリラがまず何を狙ってくるのか、その視点が欠けているように思われる。

2017年2月12日日曜日

本日のGoogle ChromeのDoodleはセンザンコウのゲームだ

本日のChromeのDoodleは「ハッピーバレンタイン!センザンコウの恋を応援しよう!」という表題で、ゲームをやれるようになっている。



なぜセンザンコウなのかはわからないのだが、上の画面で三角矢印をクリックするとゲームが遊べるようになっている。

キーボード操作(スペースキーと矢印キー)でゲームは遊べるようになっている。



上の画面は2つのゲームを終了した時点での画面である。一つ一つゲームをクリアしていくと、次のゲームに進めるようになっている。

そして最後はセンザンコウが恋を成就するようになっているのか?遊んでみると分かるのでは?

囲碁ソフトAlphaGoが人間に買ったことから考えること

Googleが買収したDeepMindという集団が開発したAlphaGoが、囲碁の世界チャンピオンに買ったのは昨年のことだ。

この勝利にはディープラーニング(Deep Learning)の技術が利用されているという。

この技術を使うことにより、コンピュータは人間よりも優れた知能を発揮すると言われている。


最近、このことで2つほど不思議に思っていることがある。

その一つは、この技術を将棋ソフトに使用すると考えて、ソフトを作るとことが現れても良さそうだが、まだそれが出てきていないということだ。

どうしてそれを期待しているかというと、そのソフトで将棋の新しい手が考えられるのではないかということである。たしかに、今までの将棋ソフトでも人間が今まで考えつかなかった手を指して、それがプロの棋士の間でも使われるようになっているということを聞く。しかし、今までの、将棋ソフトよりもなぜかディープラーニングを使用した将棋ソフトのほうがあららしい手を考えつくのではないかと思うのだが、どうだろうか。

二つ目は、実に単純なことだが、可能性があるすべての手をコンピュータで打ち尽くして、あらゆる手の可能性をすべて潰していくとういのはダメなのだろうかということだ。

これは以前はコンピュータの計算能力を考えるととうていすべての手を網羅することは時間がかかりすぎてダメだという話があった。確かに、その当時はそうだったのだろうが、今はどうなのだろうか。

普通、囲碁のソフトは考慮時間を短くする必要がある。これを考えに入れず、時間はふんだんにあるとすると、あらゆる手を考えてしまうというのがそろそろありではないかと思うのだがどうだろうか。

調べてみると、AlphaGoが出現する前までは、モンテカルロ法による囲碁ソフトというのが主流を占めていたようだが、これもあらゆる手を考えるというのに近いやり方のように思うのだが。

2017年2月10日金曜日

Windows 10 Build 15031をインストール後、ブルースクリーン発生

Windows 10 Build 15031を一昨日インストールした。Windows 10 Insider PreviewのFastリングのリリースである。



今回のインストールでは、インストールするときから何かパソコンの動きがおかしいなと思っていたら、ブルースクリーンが発生した。最近は実際は緑の画面なのだが。

昨日は、朝には特に問題なく動いていたのだが、昼の間出かけていて、帰ってきてみると何故かパソコンはシャットダウンしていた。出かける時にはつけっぱなしにしていたので、おかしなことが発生したとしか考えられない。

電源を入れてみると、パソコンがまともに立ち上がらないのだ。何も無い画面に「ー」が左上に表示されていて、何かパソコンが動いているようなのだ。

「Ctrl+Alt+Delete」という3つのキーを同時に押して、再起動をかけてみるのだが、2度ほど同じように画面には「ー」が表示されているだけである。

やむなく、Bootメニューを呼び出すつもりで、「F12」キーを立ち上げ時に押してみたら、Bootメニューが呼び出される代わりに、Windows 10が立ち上がった。ちょっと理解に苦しむ動きであるが、Windows 10が何となく立ち上がったので良しとした。

立ち上がったのは良いのだが、Windows 10の画面の表示がきちんとできていない。

そこで、2度ほど、パソコンを起動し直した。この操作が良かったのかどうかわからないが、その後、Windows 10の表示は問題なしに行われ、それ以降特にクラッシュすることなく、パソコンは動いている。



Build 15031の機能追加の中の目玉の一つがDynamick Lockだそうだ。携帯とBluetoothでつなげて、携帯を持った人がパソコンから離れるとロックが掛かるようになるという。私は、残念ながらパソコンが古いこともあり、この機能は確認できない。

2017年2月8日水曜日

より安全なインターネットの日(Safer Internet Day)

より安全なインターネットの日(Safer Internet Day)というのがあるそうだ。2月7日である。

あまり良く知られていないのか、WikipediaにもNAVERまとめでも出ていない。

Googleは2月7日に、この記念日を話題にするとともに、Googleが行っているセキュリティなどの対策についてブログで取り上げている。

フィッシング詐欺や、問題のあるサイトなどの警告などをネット上の情報などを元に、ユーザーに提供しているのだ。

このブログを読んで、関連付けされているページを見ていくと、このセキュリティの関連で、Googleのログインとセキュリティというページを見ることになった。

このページは、Googleで自分のセキュリティがどういう具合に守られているか、良く分かる。

「Googleへのログイン」はもちろん、それ以外に、「端末のアクティビティと通知」や「接続済みのアプリとサイト」という項目がある。



「端末のアクティビティと通知」では上の画面のように、「最近のセキュリティ イベント」や「最近使用した端末」などが示されている。

この表示を見れば、自分が知らないイベントだとか、知らない端末がないかを確認できる。もし、知らないものがあるとしたら、誰かが自分のGoogleアカウントを使用している可能性があるということだ。

「接続済みのアプリとサイト」でも「アカウントに接続されているアプリ」や「保存したパスワード」(実際にはサイト)などが示されており、使用するアプリやパスワードの登録などでおかしなことが起きていないか、確認できる。

Googleのアカウントを使用していると、自分の知らないうちにいろいろとGoogleに守られているわけである。

dマガジンで週刊誌を読み始め、便利に使っている

docomoのやっているdマガジンを読み始めた。月額400円である。



この手のサービスには、dマガジンの他に、楽天マガジンとKindle Unlimitedがある。Kindle Unlimitedはマガジンだけでなく、本なども読めるので、ちょっと比較するには違いすぎる。

マガジンだけとってみると、価格が安いのは楽天マガジンで月額380円で、年払いにすると3600円なので、安い。更にポイントのサービスでダイヤモンド・プラチナ・ゴールド会員には楽天マガジンの購読料がポイント2倍になる。

私はdマガジンのほうが読める雑誌が多そうなのと、パソコンでもスマホでも読めるということで使うことにした。楽天マガジンはパソコンでは読めず、スマホとタブレットだけなのだ。

月額400円というのが安いかどうかだが、今までのところ、お得で読ませてもらっていると思う。

幾つかの週刊誌では、新聞などに発売日に広告が入るのだが、その中にちょっと読んでみたいなという記事がいくつかある。それが素早く読める点が気に入っている。

その他に、パソコンで表示すれば、画面をコピーすることで、マガジンの中の記事をパソコンに保存できることも良い点だ。クロスワードパズルや数独なども紙に印刷して、楽しむことが可能だ。グラビア写真や旅の特集などの記事なども保存できる。更には必要なら、プリントも出来る。

読めるマガジンは、その中のすべてが読めるわけではなく、dマガジンように編集されているので、時々読みたい記事がないときもあるが、それは価格を考えればやむを得ない。この欠点を覗いても良いサービスで気に入っている。

2017年2月7日火曜日

『[エプソン]ドライバー・ソフトウェア更新のお知らせ(2017/02/06)』が届いた

『[エプソン]ドライバー・ソフトウェア更新のお知らせ(2017/02/06)』という表題のメールがEPSONから届いた。



現在使用しているプリンターの中の1台であるEP-978A3というっプリンターのドライバーソフトを更新したので、インストールせよというメールだ。



さっそく、そのメールにあるリンク先をクリックしてみると、上のような画面が現れた。

このEP-978A3というインクジェットプリンターは2015年9月の発売なので、まだ1年半くらいしか経過していない。それでも、上の画面を見てみると継続してアプリやドライバーのアップデートを行っていることが分かる。

アプリケーションに関しては、EP-978A3特有のアプリというのではなく、他のプリンターでも使用できるものが多いと思う。ただ、ドライバーについては、個々のプリンター独特のものもあると思われるので、今回のアップデートはなんだろうかと興味の湧くところだ。しかしその説明は全く無く、対応するWindowsもWindows 8.1と表示されており、Windows 10には対応していないのかと思いたくもなる。

とは言いながら、Windows 10のパソコンにそのドライバーをインストールしながら、そこそこ古いプリンターにも対応しているじゃないかと思ったりもしている。

米国の本当の顔?

本日の毎日新聞の長官に「米強弁姿勢『本当の顔』 ハメネイ師が皮肉」と題する記事が出ている。以下のような内容だ。

イランのハメネイ師は空軍部隊を前に演説し、トランプ氏について「米国の本当の顔を見せてくれたことに感謝する」と皮肉交じりに語った。

これと同じような内容の話を米国大統領選直後に聞いたことがある。それは、うちの家内から。「米国は良いことばかり行っていると思っていたが、この大統領選挙で米国人の本音が見えたね。」というものだ。

「なにをいまさらそんなことを」と私は思ったのだが、世界の大半の人は、うちの家内と同じような感想を持ったのではないかと感じた。

イランのハメネイ師の言葉はそれを裏付けるようなものだ。

トランプ氏の言動の大半がそうだというわけではないが、その大半は白人が優位に立つという思想を背景に、物事を進めようとしているのがミエミエになってしまった。まあ、このくらい正直に本音を語ってくれたほうが分かりやすいというものだ。

トランプ氏の言動の中には、その無理解から生じているものもある。例えば、日本が負担している在日米軍基地の経費などの話、自動車の関税の問題、などがある。まあ、誤解もあると想像するが、これはトランプ氏だけでなく、米国人のかなりの割合の人達がそう思っている可能性が高い。そしてその裏には、自分たちの優位性、つまり有色人種に対する蔑視の感情が含まれているように思われてならない。

2017年2月6日月曜日

セルフバランス機能付きのボード:Solowheel Iota

セルフバランス機能をつけた単輪のボードが、今KickStarterで話題になっている。

Hovertraxという会社が提案しているものだ。

この会社は2013年にもセルフバランス機能付きのボードを開発するということで、KickStarterで資金を募集して成功した。それが以下のものである。



この成功から3年ほど経過して、次のアイデア商品を提案した。それがSolowheel Iotaというセルフバランス機能付きのボードである。今回提案している商品は単輪で駆動するものになっている。



評判は良いようで、既にKickStarterで177,750ドルを集めている。(2月6日現在)

今回提案の商品はスケボータイプではなく、1輪車の形をしている。(但し、実際には2輪車である)私もこの形ができるのなら、これの方が良い。足をかけるペダルも上に向けて立てメル形になっており、コンパクトに収納できる。自分でバランスを取らなくても、機械の方でバランスを取ってくれるというのもありがたい。445ドル払えば今年の9月には商品が手に入る。ちょっと購入してみようかなと考えたくなるような商品だ。

2017年2月5日日曜日

Amazonで本を購入したらクーポンを貰いました

昨日、音楽の本をAmazonで注文した。本日届くはずなのだが、それよりも早く以下のようなメールが届いた。



「Amazonビデオのストアでご利用いただける200円分のクーポン」を送ったというメールである。

さっそくキャンペーンの詳細についてを見てみる。



たかだか200円であるが貰うと嬉しいものだ。200円ではビデオを購入するには足りないが、見るだけなら、100円で見ることが出来るものがかなりあるので、お金を追加しなくても使えそうだ。

この際、少しお金を出して、ビデオを購入しても良さそうに思えてきた。

2017年2月4日土曜日

防衛省の2017年度軍事研究助成費について

防衛省の軍事研究助成費が6億円から110億円に増加するようだ。

これに対して、日本学術会議では軍事と学術をめぐる討議があり、反対が大多数だという。まあ、これは従来からの傾向なのだが。

そもそも日本の軍事費というのはどのくらいなのか?そして、それは他国に比べてどうなのか?

以前から、私は日本の防衛費というのは結構な額で、世界でも10位以内に入ると認識していた。最近は、安倍政権になってから、防衛費は増大しているので順位は上がっているかもしれない。

この防衛費が世界の中でどのくらいの順位なのか。このデータはなかなか入手するのは困難なはずである。国によっては隠れた予算で軍事費を支出しているところがあるかもしれないのだから。

とは言え、このデータを収集しているところがあるのだ。正確さはどうかとして、国際的な軍事研究機関のストックホルム国際平和研究所(Stockholm International Peace Research Institute、SIPRI)がデータベース化している。

そのデータに寄ると、日本は世界で8番目に軍事費が大きい国である。(2015年)

これを、人口一人あたりに直してみると本来の軍事費の順位がはっきりするのではないかと考えて、グラフを作ろうと思ったのだが、ネットで調べてみると既にそれを作って紹介しているサイトがあるのがわかった。「ガベージニュース」というところの「政府支出総額と人口比率…主要国軍事費の推移を別の視点からグラフ化してみる(2016年)(最新)」という表題のページだ。



そのサイトの中にある「軍事費の対人口比額」をいうグラフが上のグラフである。日本は人口比でいうと世界で8番目の軍事費(防衛費)である。

詳細な説明は上にあげたサイトに書かれている。

日本は平和憲法を掲げながら、世界でも10ヵ国に入る軍事大国なのだ。

そのうえで、2017年度の防衛費は予算案で5兆1千億円前後となるようだ。その中の防衛研究助成費が110億円ということだ。

対北朝鮮のミサイル実験や中国の周辺海域の活動などを考えて、予算は強化されている。

しかし、研究助成金が110億円というのは防衛費の割合からいうと非常に少ない予算のような気がする。

従来から学術が軍事に加担するということを懸念して、軍事のための研究というのは、科学者から敬遠されてきたからの結果なのだと思う。

しかし、北朝鮮が日本に向かってミサイルを打ち込んでこないという補償はない。むしろ、打ち込んでくるという可能性は否定できない。少なくともそれに対する防衛のために研究を行い日本にミサイルが落ちてこないようにすることを考えないといけないのではないだろうか?

ミサイルに水爆が搭載されていなくても、ミサイルが原子力発電所に落とされたら、第二の福島が発生する危険がある。

自分の家の隣に暴力団の男が住んでいたら、なんとか対策を考えないといけないと思うのが普通だ。ところが、地球規模でとなりに暴力団よりも恐ろしいことを考える国があるのに、それに対する対策を緊急に考えないといけないと思わない人がいるのは不思議だ。

北朝鮮の拉致に関しても、原子力発電所の事故にしても、そんなことはありえないと言っていた人がいたが、それが発生してしまってからは遅い。対策は緊急に行うべきで、研究費を有効に使ってもらいたいものだ。

Googleはバージョン53以下のChoromeでのGmailのサポートをやめるそうだ

Googleのオフィシャルサイト「G Suite Update」の2月1日付のブログでGmailのサポートの中止をアナウンスした。

今月8日からChromeのバージョン53及びそれ以前のバージョンでのGmailのサポートをやめる。そして、そのGmailの画面のトップに「Chormeを最新のバージョンにアップデートするように」という意味のメッセージをいれるという。

特にGmailのユーザーで、Windows XPあるいはWindows Vistaを使用している場合には明らかにChromeのバージョン53以下のものを使用しているので、影響をまともに受ける。XPとVistaではChromeはバージョン49から以降はリリースされていないからである。



Chromeバージョン53以下のものを使用していても、今年の年末までは使用できる。ただし、サポートは終了しているので、セキュリティやバグ対応などのサポートは受けられない。さらに、今年の12月の早い時期ベーシックHTMLバージョンにリダイレクトされる。

Gmailを使用している人でそんなに古いバージョンのChromeを使用している人は少ないと思う。それでも、なかにはWindowsのXPやVistaを未だに使用している人は多いのではないだろうか。特に昔から使用しているアプリが動かなくなるというので、古いバージョンを使用しているというケースがあるのでは。

ただ、Googleも言っているように、古いバージョンはセキュリティ上問題が多い。新しいバージョンの方がウィルス対策などをキチンと行われている。該当する方は早い目に新しいバージョンのChromeをインストールすることをお勧めする。

2017年2月3日金曜日

スマホで非常に小さな文字を読む

スマホのちょっとした便利な使い方の紹介である。

時々、非常に小さな文字を読まないといけない時がある。私は結構年はとっているのだが、老眼でも近眼でもない。だからそういうことはたまにあることなのだが。

そういう時に役立つのがスマホのカメラだ。

例えば、小さな電池があり、その電池の番号を知りたいというときなどがそれに当たる。



そういう場合、その電池を上のようにスマホのカメラで撮影する。

実際の画面はそのまま文字は小さいので読むことが難しい。

しかし、その写真をスマホの画面に表示して、二本の指で画像を拡大する。



そうすると上の画面のように文字が大きく表示され、電池の番号を読むことができるようになる。

Windows 10 Build 15025で気づいた問題点

Windows 10のBuild 15025をインストールした。

簡単にインストールしたように書いたが、実は変な状態が続いてインストールに時間を取られた。



上の画面のように「更新状態」の下に「更新プログラムを利用できます」と出てくるのだが、その下に「更新プログラムを初期化しています」というメッセージが出てきて、それ以降進行する気配を示さなかった。

やむなく、再起動をかけてみた。そうすると以下のような画面の表示に変わった。


ところが、「更新プログラムをダウンロードしています」という表示をしてから、一向にダウンロードが完了しない。45%程度のところでとまっている。 
これはしばらく我慢してから、パソコンを再起動かけるアイコンをクリックすると、「更新して再起動する」というメッセージが示される。

これで再起動をかけると、どうもダウンロードは終了していたようで、Build 15025がインストールされて更新が終了した。

ついでながら、上の「Windows Update」の画面で、「Some setting are hidden or managed by your organaization」という変なメッセージが出てきていた。



Build 15025の画面では、英語の表示が何故か日本語に変更されて、「一部の設定が組織によって非表示になっているか、管理されています。」という表示に変わっている。

このメッセージは、余計なメッセージのようで、バグということである。

最近のお天気予報で気になること

最近と言っても、もう10年以上前からのことだが、テレビやラジオのお天気予報を聞いていると気になっていることがある。

特に冬の時期に気になる。

それは天気予報士が、冬でも暖かいと「明日は暖かくなります」と言って嬉しそうな顔をするのだ。そして、寒いと残念そうな顔をする。

いつもよりも早く梅の花がほころびましたとか、桜が咲いたとか、そういう時にも、嬉しそうに報告する。

これって本当はおかしいのではないか。この地球温暖化が危惧されている時にそれはないのでは?



上のグラフは気象庁のサイトから入手した、1945年から2016年までの東京の1月の平均気温を使用したグラフである。70年位の期間なのでそれほど気温が上がっているようには見えないが、それでもグラフは上向きになっているようにみえる。

気象庁のデータでは1876年からあるので、その時期からグラフを造るともっとその傾向がよく分かるはずだ。

夏の暑いときには、いつもよりも暑いとたいへん困るので、「明日も暑いです」ということで、気象予報士も嫌な顔をしながら話をする。だから、夏に関してはあまり違和感はない。冬にだけ、地球温暖化の問題があるのになと感じてしまう。

60代、70代の年寄りは、その変化が感じ取れるのだが、20代、30代の気象予報士にとっては、上のグラフでも見ても分かるように、生まれたときからの変化がそれほど感じられないから、あまり気にならないということかも知れない。

2017年2月2日木曜日

Google Chromeのタブを移動する

Googleのタブをドラッグ&ドロップして移動できることは知っている人が多いと思う。

移動したいタブにマウスのポインターを持っていき、左クリックしたまま右左に移動するとタブが動くので、移動したいところに持っていく。


更にタブをChromeのウィンドウの外に持っていくと、新しいChromeのウィンドウが開き、持っていったタブがその新しいChromeに移動する。

実はこの操作は単一のタブだけにとどまらない。複数のタブについても行うことが可能だ。


移動したい複数のタブが順番に並んでいる時には、一つのタブをクリックして選択したあと、シフトキーを押して、移動したい一番後ろの位置にあるタブをクリックする。そしてシフトキーをはなして、選択したタブをクリックし、そのまま動かせば良い。

複数のタブが飛び飛びに離れている場合には、移動したい一つのタブをクリックしたあと、コントロール(Ctrl)キーを押したまま移動したいタブをクリックしていく。そしてコントロールキーをはなしてから、選択したタブをクリックしそのまままま移動すれば良い。

Windows 10 Insider Preview Build 15019の設定画面

Windows 10 Insider Previewの最新のBuildであるBuild 15019では設定の画面に項目が追加された。実際の画面では以下のようになっている。



この画面ではちょっと文字が小さいので、良くわからないかもしれないので、縦長の画面も以下につけておく。



Insider Previewに参加していないと、そのパソコンは最新のBuildは14393である。そのビルドでの設定の画面に比べると、Build 15019の設定画面は
(1)アプリが別の項目で表示されるようになった
(2)ゲームの項目が追加されている
(3)Mixed Realityの項目が追加されている
以上3つの項目が追加されている。

今回のBuild 15019での大きな変更点は「ゲーム」と「Mixed Reality」だ。
それ以外の既存の項目でも、それぞれの画面で幾つかの変更が行われている。タブレットなどの使い勝手の改善などの機能追加など、新しいものが追加されているのだ。

そろそろRedstone 2のリリースが実施される話が出てきているが、今回のBuild 15019の設定画面は、そのRedstone 2の設定画面の最終版に近いものになってきたような気がする。

2017年2月1日水曜日

高齢者の運転は危険なのか?最近、高齢者に寄る事故のニュースが多いが?

最近、高齢者に寄る事故のニュースがやたらと多いように思う。本当に年寄りの運転に寄る事故は多いのだろうか?そういう疑問が湧いてきた。

そこでネットで調べてみると、ありました。「高齢者の運転と若者の運転はどっちが危険?統計から見る事故件数」という表題のサイトだ。
昨年の11月30日の記事である。

その記事によると、「平成27年における警視庁の統計」を参考にした記事である。元の記事ではリンク先が違っているようなので、本ブログでは訂正した。

ここでその統計資料をもう一度参考にしてみたい。

高齢者に寄る事故が本当に多いのかどうか、推移がどうかを確認するには、運転者(第一当事者)の年齢送別免許保有者10万人当たり交通事故件数の推移というのが一番わかり易い。

そこで上の統計の中にあるそのデータ使わせてもらって下に示す。画面の都合で18年から21年のデータは削除して、17年及び22年から27年までのデータを示す。




数値データをそれをグラフにしたものを上に示した。

これを見ると分かるのは、以下のようなことである。
(1)事故が多いのは若い年代で16~19歳の年齢層が一番高い。
(2)事故が少ないのは50~54歳の年齢層である。
(3)50~54歳の年齢層以降、年をとる毎に徐々に事故の件数は増える。
(4)各年齢層とも徐々に事故の件数は減ってきている。

以上のようなことから、確かに年寄りの事故件数は多い。しかし、格段に多いというわけではない。

どうも、年寄りの起こした交通事故は意図的に取り上げてニュースとして流しているようだ。変な話である。最近になって急に年寄りの事故件数が増えてきているのであれば、それでも納得するのだが、他の年齢層とともに件数も減ってきている。

とは言え、55歳あたりをすぎると徐々に件数が増えてきていることを考えると、年寄りに注意を与えるという意味では良いことかもしれない。

しかし、もっと注意を払うようにしないといけないのは、20歳代以下の若者の運転である。それは上のデータからもはっきりといえる。もっと、これらの年齢層に対する注意を呼びかける必要がるのではないだろうか。

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